昨日の試合
これまでの「立ち上がりの攻防」に関しては相手の自滅もあり、制することはできていた。
アドゥワのチェンジアップも低めに冴え渡り、
6回 67球 被安打2 無失点とパーフェクトピッチにて切り抜ける!
堂林の2打点によって8回までリードするが
悪魔の9回表、、、といった試合!
おそらく、ほとんどのプロ野球ファンが「野球の怖さ」を目の当たりにしたゲームだろう!
解説の工藤さんの9回裏に対するコメント!
工藤:これも野球です。投手っていうのはメンタルというのが非常に大切な部分で、あそこに立った投手じゃないと分からないこともたくさんあるんです。
今日の試合の重要性であったりで、アドレナリンが出すぎて体が言う事を聞かないと。
それをクローザーは体で覚えるんです。アドレナリンがどれぐらい出ればちょうどいいとか、自分の体が動く緊張感をいろいろと経験しながら身につけていくんです。
今日の試合、非常にもったいない試合にはなりましたけど、これから栗林君が大きくなる為に、すごく重要な試合になるのかなと思いますね。
実況アナアンサー
工藤さんも若い時から大事な試合をたくさん投げてこられましたが、だんだんそういったところを覚えていったんですか?
工藤:覚えていきましたよ。足が震えて、ついている足がどこにあるのかも分からないという状態で投げたこともあります。唇も真っ青ですよ。みんなが「どしたんだ。お前」っていうぐらい緊張してどうにもならなかったという。日本シリーズで抑えをやった時なんですけどね。抑えようというよりも、緊張感が増しすぎて震えちゃいましたね。
栗林の次回登板について
工藤:明日、(機会があったら)投げさせた方がいいと思います。「このチームの抑えはお前なんだよ」と。その方が僕はいいと思いますよ。
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がんばれ栗林!