>>1209078
古墳で近畿地方と徳島県で棺の向きが異なるのは、両地域の文化、信仰、支配権の歴史的背景が異なるためと考えられています。
近畿と徳島で異なる埋葬。
近畿地方(大和政権の中枢)前方後円墳に代表されるように、棺は主に後円部(北または東)に配置され、頭を北、足を南(またはその逆)にする南北主軸が主体です。
徳島県吉野川流域の古墳(前期〜中期)では畿内より少し早いか、異なる独自の祭祀文化を持ち、棺が東西方向(東西主軸)を向く傾向が強いです。やはり、おっしゃる通り文化や信仰の歴史的背景が異なることが主な要因のようですね。