ラストイヤーとして自らを見つめ直し、打撃技術と精神面の両方で大きく成長した中村奨成。試合後はヒットを打っても打てなくても必ず打撃練習をして球場を後にしていた。
僕は「感覚派」なので、試合でのいい感覚ってすごく覚えているんですよ。「あの球はこう打ったな」とか、「あの軌道はこう出せた」とかが残っているので、練習時間だけでなく、自主練習の時間も使って感覚を思い出す作業をしています。
現状、足首の負傷を治しながらウェートトレーニングに励んでいると思われる。体幹を中心に鍛えつつ肉体改造にも着手し、来シーズンは更なるパワーヒッターとして本塁打20本は目指して欲しい。頑張れ中村奨成💪