おはようございます
ふと「球心」を思い出しました。
年配の方は憶えていらっしゃると思います。1975年の初優勝時、津田一男さんという記者が中国新聞に書かれていました。
この記事に対して山本浩二さんや衣笠さんが「厳しかったよねえ」と口をそろえておっしゃっていました。「でも、心から応援してもらっていた」「強くなってほしい勝ってほしいという思いがひしひしと伝わってきた」とも…
初優勝が決まった次の日の「真っ赤な花」は珠玉のコラムとして中国新聞社内で語り継がれていたはずです。
あれから50年、いつから「提灯記事」「忖度記事」を載せるようになってしまったのでしょうか?
政治、社会、経済面の記事に対する信頼までもが薄らいでいくとは考えないのでしょうか?
「球心」の心を受け継ぎ、「球炎」を担当される記者の皆さん、頑張ってください!そう感じた朝でした。