新庄さんが日ハムの監督をする前に、少年たちにバッティングを指導しているのを見ました。印象に残っているのは3点。
「バットは短く持ってOK(ミートの確率を上げ、引きつけて鋭く振るため)」
「詰まることを恐れないで!」
「人という漢字を意識して!(右打者を3塁ベンチ方向から見たときの形)(頭を残す)」
つまり、詰まることを恐れず、頭を捕手側に残して、引きつけて鋭くコンパクトにミートするよう指導されていました。
詰まることを恐れて、前でさばこうとして前に出されて、まるで入の字になって、弱い打球しか打てない現在のカープの選手に理解させたい指導だと思いませんか?