>>1185859
いつものことながら、連敗するとその前が連勝していただけに、悪口のボルテージが半端ないが、暇つぶしに逐一読んでみると、悪口のバリエーションの豊かなのに感心する。カープ打線の攻撃も、この板の悪口のように、幾つものパターンや相手が嫌がるしつこさがあるとエエんじゃがのう。
悪口というより、もっともな批判の中では、この〈モミジいじ〉さんの視点は一貫している。その真偽はともかく結果から見て、カープ打線の非力さは、その「野球評論家」の指摘の通りじゃと納得する。
素人のワシから見ても、好球必打とは言うが、《なぜこうも、状況を考えず、安易に初球打ちして凡退するんじゃろ?》とか、《相手投手は制球難に苦しんでいるのに、四球を獲りに行くことを考えず、ボール球に手を出してどうするつもりじゃ?》とかいった疑問を感じることが、余りにも多い。
それが、日頃の指導・方針の結果だったり、あるいはベンチからの細かい指示による自滅だったりするのなら、緒方監督時代に《彼等にあれこれ言ってもダメだから、勝手にやらせたら旨く回った》と監督が述懐しているように、いっそのこと、選手たちに自由にやらせたらエエのではないかの?
菊ちゃんが時々、三塁コーチ(広瀬、赤松)の制止を無視して本塁突入した方が、エエ結果になる。この皮肉な現実が、この「教育するより潜在能力を自分で引き出す方が育つ」チームには合っているように思えてくる。
つまりは、〈カープ打線には戦略が無く、得点のセンスに著しく欠ける〉ということじゃ。しかし、いくら素質があっても、若いうちから自分で自分の弱点を分析し、エエところを伸ばす視点を見つけることは、ほぼ出来ない。
そうしてみると、やはり良き指導者が必要なんじゃろうなあ。悲しい現実じゃ。
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