>>1184483
坂サマのことを、まるで四面楚歌のような逆風の中でも一貫して擁護していた<暇人>さんは、ファンの見本じゃ。
何度も書いたが、2021年10月にヤクルトを退団した雄平は、
《うまくいかないときも、東京ヤクルトスワローズのファンの方は、温かく見守ってくれたので、本当に感謝の気持ちで一杯です。》
と引退会見で述べた。カープファンに対して、社交辞令抜きで、雄平のような気持ちで引退した選手が、どれだけ居るじゃろうか?
坂サマは、この板でも色々批判されている捕手としての重労働の中で、攻守とも質が底をついていた。ドン底にあったわけじゃ。
自分が批判した選手が、まるで自分がした攻撃の正しさを証明するかのように、いつまでも沈んでいて欲しい者は、「たまたま2安打しただけ」と言いたいじゃろう。
しかし、金曜の2安打のうち、ライトへのヒットを放った時のスイングの角度・鋭さは、明らかに彼が復調していることを示している。
自分の打撃が結果を出したことを塁上で素直に喜んだ彼の笑顔は、漫画家の大家・赤塚不二夫先生が描くキャラクターのように幼く、微笑ましかった。
阪神の今や押しも押されぬ主砲のゴリラ(サトテル)、現在のカープ打線の生命線・小園、そして坂サマは、
当時の指導者たちが我慢強く使い続けるだけの素質と見込みがあるからこそ、いくら周囲が批判したとしても、その芽が再び育つことを信じて打席に立たせる。
サトテルや小園がこんな打者にはならないと、当時批判していた人たちは信じていたのじゃろうか?
ワシは、カープの今季の成績がどうなろうと、中村奨成と坂サマのこれまでの道すじが如実に顕われたシーズンとして、貴重じゃったと思っている。
奨成も、「散々待ったが、もうダメだ」という声がある中で、甲子園の夢をもう一度、と願う人々が根強く、その才能の開花を信じていた。
ワシは、甲子園うんぬんではなく、その態度・顔つきが別人のように変わった彼が、今のような立派な打者になってくれたことを、本当に嬉しく思う。
坂サマも奨成のごとく、そして今後は成績が安定した30代の選手となるよう、<再生の物語>を紡いで欲しい。
ワシも、仮に今後彼がどんな惨めな姿になろうと、変わらず応援しておるよ。