開幕の頃の1、2番構想は秋山、矢野だったのだろうが崩れて大盛、羽月、奨成あたりで組むことになるとは想定外だったろう。
裏を返せば打撃面で3人を開花させたのはプラスだと思う。ここに来て二俣と林が出てきたことは新旧交代が進んでいると言って良い。
元々、交流戦を5割で乗り切りオールスターまでキープしながら後半戦に向けて明確な選手入れ替えを予定していたが借金を7個も抱える折り返しになってしまったのは誤算。
外国人に依存していたポジションで打撃不振により得点力が大きく低下したのか原因であるのは明白。
ただそれをカバーすべき立場の坂倉、末包に対する不満が大きい。
今まで中軸は固定していたが後半戦は二俣と林を組み込んで来る可能性がある。
未知数ではあるが順位を気にしていては改革出来ない変化であると思う。
結果的に大きく花が開くことを期待したい。