>>1155024
ご意見、確かに一理あると思います。
監督として試合を分析し、具体的な反省点を明示するスタイルは、選手にもファンにも納得感を与えると思いますし、そういうコメントを期待する気持ちもよく分かります。
ただ一方で、新井監督の「しょうがない」「選手は一生懸命やっている」という発言は、表向きの“矛”を自分が受け止めるための言葉でもあると感じています。
誰か一人のミスや調子を外に向けて責めるのではなく、チーム全体の責任として受け止める姿勢。
それは「勝負師」としては甘く映るかもしれませんが、人間としての信頼を築くためのやり方なのかもしれません。
ベンチの緊張感や競争意識も確かに必要ですが、それをどう作るかは“怒号”や“叱責”だけではないとも思っています。
選手を信じて伸ばすというやり方が、長いシーズンの中で花開く可能性もある。
なので今は、監督の手法を完全に否定するのではなく、「どこまで信じて見届けられるか」がファンの姿勢として問われているのではないかと私は思っています。
苦しい状況ですが、私は今のカープを応援し続けたいです。
ご意見に敬意を払いつつ、希望を手放さずに支える力も、ファンとして大切にしていきたいと思います。