ちりめんthe子 (ID:MTU1ZDJ)
だから言わんこっちゃない、というべき試合結果とこの板の反応じゃった。

打線は水物、と昔からよく言うが、それを踏まえて明日を考える、というのがベンチだけではなく、ファンにも必要じゃろうのう。
いくら小園と末包先生が好調じゃからと言って、彼等が打てない時もあれば、苦手な投手に打線が沈黙することもある。

問題は、打てない時にどうするか、策を打っても外れた時は、次から如何なる手を打つか、常に工夫したり、気分を変えたりしなければいけん。
予想通り柳には沈黙してしまったが、今回は打線が好調じゃっただけに、工夫が足りなかったということじゃろう。
矢野がバットに当てられず3塁走者の會澤を殺してしまった場面に非難が集中しているが、あの場面で仮に旨く1点取っても、果して勝てていたかどうか。
大谷クンでも安打すら出ない試合があるように、こんな試合があることも計算に入れて、シーズン全体を睨まなければ、結局は昨年の繰り返しになってしまうじゃろう。

それなのに、ある人曰く《負けると、重箱の隅をつつくような投稿が本当に目立ちます、カープは全勝しか許されません》では、目先に囚われる余り、最終的な勝利はない。
そんな方々は、例えばマラソンで、先頭走者として突っ走っても最後には力尽きて、ゴールが見えてくる前に次々に抜かれて行く、そんな結果を望んでおるのじゃろうか。
2塁打を打っても會澤が魔女裁判に掛けられ、この4月前半の希望とも言うべき存在になった、秋山にも目を掛けられている二俣までも否定される、そんなことでエエのか?

中日戦で何故か弱い、この明らかな体質の改善には、新井監督始めベンチの英断が、また好調の小園や末包先生を始めとする選手たちの、チーム共通の対策意識が必要じゃ。

それと同時に、我々ファンも、1つ負けたからと言って、若者のバンド名ではないが<セカイノオワリ>のような気分に襲われるのは、全く感心せんのう。
ファンならば、5連勝した結果を讃えると共に、負けた悔しさを次なる勝利のために応援する力にすべきじゃろう。少なくとも非生産的な個人攻撃や戦犯捜しより現実的じゃ。

繰り返し言う、「打線は水もの」、そして敗戦は次なる勝利のための糧にしなければ意味が無い、最終的な勝利に向けて、敗戦も計算に入れたペース配分が必要なんじゃ。
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