現状、ここまで貧打と言われるカープ打線。1990年代にカープの打線が、緒方、野村謙二郎、前田智徳、江藤、金本、ロペスとスーパー級だったのを覚えているファンも多いと思います。
当時、落合氏は戦前、順位予想でカープが1位と言っていました。根拠は単に打線が強力過ぎるからとの理由。しかし、首位を走っていたが投手陣が「息切れ」し最終的には巨人にメークドラマを許しました。
確かチーム打率こそトップでしたが投手防御率は4位でした。広岡達朗氏が野球は投手力8割と言っているのが良く分かります。
そこで、現時点でのカープの投手陣ですが、三本柱に加え玉村、森、常廣、佐藤柳之介、ドミンゲスと充実している上に中継ぎ、抑えも安定感があります。ノムケンは言っていました。先発は何枚いてもいいと。アクシデントや不調の投手をカバー出来ます。
あとは、故障の選手の万全での復帰待ちです。野手陣も二俣の成長、新外国人選手への期待等で昨年よりは上で投手陣はコマが揃っています。よって優勝する確率はかなり高いと思っています。頑張れカープ!