ファビアン、モンテロともにオープン戦での三振数は僅か2個とオープン戦の30位の圏外で他球団の外国人よりもバットに当てる技術は高いと思われる。
早打ちの傾向はあるが強振する事よりもコンタクトに主眼を置いて打席に立っていることが解る。
特に変化球を見極めてアジャストすることを優先しているのであれば慣れれば今後は期待できる。
モンテロはインハイ&アウトローの誘いには反応せずボール球を追いかけず四球も選んでる。
ファビアンは入り球のファーストストライクを捉えようとしており変化球からの入りにやや苦戦している傾向があるが初見の投手では現時点やむを得ないと考える。