安芸の者がゆくより。
新井監督、「今、ウチの若い野手に四球を選べと言ったらバットが出なくなると思う」。盗塁がリーグ3位になっていますけど今の投手はクイックとか異常に速いんです。そこをかいくぐって盗塁をしていくというのは至難の業だと思うんですね。
よく盗塁死というのは走塁死であり、ゲームの流れを変えると言われているんですけど、動かずに待っていたらなかなか点が入らないので、だったらもう「ワンチャンスでもいいから」というリスクを覚悟してサインを出していました。そこももう少し考えていかないといけないと思います。
「打率」なのかなと。打率を改善していけばおのずと総得点も上がっていきますし、数字的には色々分かれていますけど、色々な要素があってリンクしてくるので、単純に打率を上げるということなのかなぁ。そう思って秋のキャンプはバッティングに特化したキャンプにしたんですけど。との事です。機動力野球はカープの伝統なのでそこは意識して采配をして欲しいです。頑張れカープ!