緋鯉さん、こんにちは。
私は9月の大失速は首脳陣の采配の悪さで何試合か落としたと思います。覚えているか分かりませんが、私が堪忍袋の緒が切れたとコメントした好投していた森翔平をあっさり変えた試合等には不信感を抱きます。ただ、緋鯉さんが言われた移動も少なからずあったかも知れません。webスポルティーバより。

カープは他球団にはない蓄積疲労もあったかも知れない。後半戦初戦の7月26日のヤクルト戦から9月8日中日戦までの45日間、まる1日休みの日がなかった。試合のない日は移動続きで、試合か移動の日々。8月30には台風接近のため早朝からバスと新幹線で広島に戻ってきた。

こうした蓄積疲労に加え、シーズン序盤から僅差での登板が続いていた投手陣が疲弊したのか一気に崩れた。それまでとは違い、試合中盤でも劣勢であれば先発に代打という早期の継投策は、先発陣の焦りに拍車をかけ、中継ぎ陣の負担増につながった。

それは数字でも顕著に表れた。8月までと9月以降の防御率をみれば一目瞭然である。他球団は省きますが(ほとんど変わらない)広島は2,25→4,11。8月までリーグトップの防御率を誇っていたが9月以降はリーグワーストに悪化。カープ打線の慢性的な得点力不足をカバーしてきたが最終盤にこらえられなくなった。打線の1試合平均得点も3,0→2,5となった。との事です。色々な条件が重なり采配含めて悪循環になったと思います。今季は投手力と打線が上手く噛み合って｢酷暑対策｣や移動にも真剣に取り組んで欲しいです。頑張れカープ！