由伸投手が抜けた今、もともと先発王国というほどでもなかったことを考えれば、2022年の戦いのように齋藤響介投手、寺西投手、東松投手等瞬発力のある投手をうしろにそろえてリリーフ大国で優勝を目指すのも手かと思います。
この年は日本一になった年でしたし、チームにあっている戦い方かもしれません。
最近は若い才木投手等、リリーフもそれなりにそろってきましたし、将来的に見ても短いイニングなら快投を見せそうな投手は結構います。
山崎投手が復活、小木田投手や宇田川投手、吉田投手、東山投手が戻ってくるころまでに上に上げた投手がものになっていれば十分戦え、片山投手も育っているかもしれません。
また去年育成で入ってきた上原投手も、風のうわさで1年目でもかなりいい球を放っているとの話もあり、リリーフ向けではないかとの分析もあります
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http://meiscout.com/24kp-45.html
先発は少し弱くなりますが、長いイニング持たない先発で5回までに大量失点してしまうようでは優勝など夢空言ですし。
ハムの強力先発陣を見ていて、同じように戦っていても勝ち目がないように思えてきます。
先発は全力で5回まで最高出力が維持できる投手を回し、そこまで持たない投手は思い切って後ろに回して、2022年の再現で優勝を狙うのも現実的ではないでしょうか。