来季に向け、外国人補強には　もちろんある程度金を掛ける事でしょう。
それでも余る村上の譲渡金を内部留保することなく有効に使ってもらいたい。

それは前にも言いましたが、ファームの環境、（投手）コーチを含めての育成システムの強化です。
ドラフト育成枠を増やせ、10人取れ、と言ったって今の環境、状況では育つ者も育ちません。
長いスパンのチームづくりを考えた時、外国人補強なんて一過性に過ぎず、当たり外れもあります。
特に投手です。弱体投手層が何年も続くのはおかしいです。
練習環境のハード面や育成に実績のある投手コーチの引き抜きを含め、育成枠の受け皿を広げるためなら
惜しみなく費やしてもらいたい。

無理かもしれませんが個人的理想は生え抜き優勝です。
だから毎年ドラフトに拘っているのですが、それだけではこの理想は実現できませんので。
村上級のポスティング対象を自前で作り出せば球団強化にもつながります。
どのような方針でどう使うのか球団の姿勢次第と思います。

日本より球数制限や連投を気にするMLBだが、ワールドシリーズとなると関係ないようだ。
高校野球のように勝利優先は仕方ないのかな。
投手の肩肘は消耗するのみ。山本は称賛しかないが　かなり心配。
まあでも莫大な契約金、世界連覇、NVP称号、名誉、全て手に入れれば関係ないか。

熾烈な最下位争い