此度のFA選手の甲斐・大山獲得交渉にあたって、阿部監督の強い意志を感じる。阿部という人間、我々ファンが想像しているよりはるかに非情な人間かも知れない。
例えば、甲斐を獲得の場合、プロテクトを外れるのは、小林・山瀬・喜多であろう。大山獲得の場合、外れるのは、秋広・陸という事になるであろう。
ファン心理としては、納得いかない！彼は、好き嫌いという尺度で切り捨てる傾向が強いような気がする。果たして、そこまでして獲得すべき選手であろうか。
そうは思わない。山瀬・喜多・秋広・陸は、これからの選手である。育成のやり方によっては、主力を張れる面々である。
山口代表も獲得するにあたって全面支援であると報じている。昔の暗い巨人に逆戻りするつもりなのか？少なくとも私は、反対である。

確かに、どなたかが仰る様に、FAは選手固有の権利である。私はそれに対して異を唱えるつもりは無い。唯、今の巨人、何度も言うように、
やるべきことは、若手育成によるボトムアップである。岡本・戸郷・大勢がメジャーを目指している。又、穴埋めに他球団選手を漁るつもりなのか？
巨人というチーム、代表・監督には信念というものが無いのか⁉　チーム育成計画が無いのは残念である。

おはようございます
久し振りの投稿です。大山・甲斐を巨人が・・・という記事が、踊っていますが、記事としては、面白いだろうが、阿部よ！狂ったのかと言いたい。
今の巨人、人的補償を出してまで獲得するのは、正気の沙汰とは思えない。それも、高額年棒を提示？してである。今やるべきことは、何度も言うが、ボトムアップの筈である。
甲斐を獲得して小林を放出の記事まで出ている。過去に内海・長野を放出したことが記憶にあるが、また同じことを繰り返すつもりなのだろうか？
噂されている年棒が事実とすれば、内部バランスが崩れる可能性もあるし、有能な若手の人的補償をと考えると憂鬱になる。なりふり構わずの時代に還るつもりなのか？
もう一度言いたい　　今やるべきことは、若手を育成することによるボトムアップである。