ドラフト情報でサンスポから抜粋

虎の隠し玉が兵庫にいた！！ 15日に大阪・くら寿司スタジアム堺で行われた関西独立リーグ最終戦の堺−兵庫に阪神の編成陣が集結。竹内球団副本部長、畑山統括スカウトら5人態勢で、50メートル5秒8の快足が売りの兵庫・山崎照英（しょうえい）内野手（22）に熱視線を送った。

大阪・堺市で行われた関西独立リーグ最終戦に、虎スカウト陣が大集結。お目当ては、スピード自慢の兵庫・山崎だ。 10月23日に行われるドラフト会議に向け、編成部門を担う竹内球団副本部長に加え、畑山統括スカウト、東編成ディレクター、筒井スカウト、岡本スカウトと5人でバックネット裏から鋭い視線を送った。その中で堺戦に「1番・中堅」で先発した山崎は、五回2死二塁で三塁前にセーフティーバントを成功させた。その後の二盗を試みて際どいタイミングでアウトになったが、六回からは二塁で軽快な守備を披露してアピールした。 身長174センチと小柄ながら50メートル5秒8の快足が武器だ。長崎・九州文化学園高から2021年に神戸三田（現兵庫）ブレイバーズに入団。1年目に打率・353をマークすると、24年には40試合出場で打率・371、74盗塁を記録。今季は47試合出場で打率・256ながら、51盗塁で2年連続の盗塁王を決めた。山崎は「一番は足に自信がある。プロの選手にも負けない足を持っていると思っています」と胸を張る。

今年の12月で23歳と大卒１年目に当たる選手で、正直あまりレベルが高くない関西独立でよく頑張ってきたな。
この選手を狙うということは獲得次第では、島田あたりは現役ドラフト放出の可能性あるな。
島田は足が早いが１軍での盗塁は意外と少ない。
22年に準レギュラーの時が21盗塁が最高で後は一桁、守備でもポカやらかすし、代打でも非力やからな。
足では２軍で福島が育ってきているので、下手すれば島田の代わりに支配下登録する可能性もある。

ネルソンの起用を見るとビーズリーの代わりに先発・中継ぎ併用できるようにするつもりかな。
そうなると年俸が高いビーズリーを戦力外にすることが出来、ネルソンの今シーズンの成績なら年俸もそんなに上昇することは無いし保険でおいておくことも可能。