スポンサーリンク
現行ログ投稿コメント5
295833165.2025/09/22 03:39(ZTExZWR)
8対2の快勝劇、隅田初の10勝達成にケチをつけるようで恐縮だが、
昨日もスクイズをやらなかった。
「守り勝つ野球」を掲げる今季の西武は、
打率234(パ最下位)、得点圏打率239(パ最下位)、
得点377および1試合当りの平均得点2.86点(ともにパ最下位)
というリーグ最貧打のチーム。

この最貧打のチームが、なぜか常に正攻法。得点ツールとしての
「スクイズ」を使わないというのは、実に不思議な話。
加えて弊害がつきまとう。一つは、相手チームの心理的負担の軽減。
相手投手および内野手は「西武は絶対にスクイズはやってこない」
と決めつけて、投球と守備のみに専念できる。これは精神的に楽。
結果、失投やバッテリーエラー(暴投、捕逸)、内野手のエラー
が減少してしまう。(警戒すべきは、滝澤のセーフティースクイズのみ)

次に懸念されるのは、味方投手陣への悪影響。
現状の1試合当りの平均得点2.86点は、チーム防御率2.88
(パ3位)とほぼ同じ。これは精神的にきつい、「3失点で負け」。
また、味方のランナー3塁のチャンス時には、ベンチから見ていて
ストレスを感じていると思う、「なぜスクイズをやらない?」。

今季も残り11試合。西口監督には来季のためにも、この絶滅危惧
作戦であるスクイズを、勇気を出して試して欲しい、試すべき。
もし失敗したとても、「あそこは、決めて欲しかった」で済むこと。
295757165.2025/09/21 04:24(ZTExZWR)
隅田は、8/9の楽天戦で9勝目(6敗)を上げた。
ところが、次のオリ戦で、なんと6対0からの大逆転負け。
思えばこれがケチのつき始め。(この試合では勝ち負けつかず)
その後、3連敗で9勝9敗。今日で今季5回目の10勝への挑戦。
(9勝で終わった一昨年、昨年に続く3年目の挑戦でもある)

昨日の試合では、渡邉勇が3回1死から9番太田(打率159)
に不用意な四球を出し、2死後、3連打を浴びて2失点。
救援陣を始めとして、西武では最近四球がらみの失点が多い。
(何となくチーム全体に四球 < 安打という意識があるのか?)

それと隅田の最近の不調の原因は、ピッチングの単調さにあると思う。
元々、球種は少ない投手(4種類)。打者は配球を読みやすいはず。
(直球が半分近く、あとはカーブ、フォーク、チェンジUでほぼ100%)
投球テンポ自体は早い。だがややもすれば緩急の「緩」がない一本調子の
リズム。加えて走者が出ても牽制は滅多にしない…走りやすい投手。
表情を見てもいつも投げ急いでいる感じ。結果、序盤での失点が多い。
好投手は間合いと配球で、逆に打者を心理的に追い詰めていくもの。
今日は、古賀とのコラボでもう少し余裕を持って投げて欲しい。
最後に昨日の投手陣の失点は2。隅田の今季防御率は2.47(パ6位)。
打撃陣には何とか多めの、早めの援護点をお願いしたい(最低目標3点)。
295658165.2025/09/20 10:44(ZTExZWR)
今季パリーグのチーム別の対戦成績で目立つのは、オリックスの
対バンク戦3勝15敗2分。
しかも、まだ5試合(残12試合中)も残している。
色々と目標はあると思うが、仮に、西武が残り試合を10勝3敗、
オリが4勝8敗でいくと両チームともに、69勝71敗3分。
勝率含めて、全く同じ成績になってしまう。(過去2度の実例あり)
だがこの場合でも、直接対決で優位のオリが進出することになって
しまうのが、今のCS規則。(現在対オリ戦10勝13敗、残2試合)
その他、4位の楽天も、西武よりは可能性を残している。

何を言いたいかというと、残り13試合、遅ればせながら来季モード
に切り替えたらどうか?(CS進出希望の人たちには悪いが…)
例えば、今後2軍の若手を1軍戦で使ったとしても、今の1軍メンバー
に比べて、さほど成績が劣るとは思えない(例 児玉、高松)。
要するに実害はない。それなら若手に少しでも経験を積ませるべき。

今季、西口西武の戦い方を見ていると、一昨年の松井西武に似ている
点が多い。(特定選手の重用、好成績選手のスタメン外し、一つでも
上の順位へのこだわり…)最後に、何とか独自性を出して欲しい。
295584165.2025/09/19 14:22(ZTExZWR)
>>『(西口監督は)昨オフに3年契約を結び、来季が2年目。
   正式決定はシーズン終了後となるが、17日にオーナー会議に
   出席した後藤高志オーナーが「若手を育てながら戦っていく
   中で本当によくやってくれている」と評価していた。』(スポニチ)

なぜ、今ごろになって契約年数(3年)を明らかにするのか?
昨年秋の監督就任時には「複数年」という情報しかなかった。正式の発表すら
なかった。何か思惑があってのことか、いつもながらのファンを無視したやり方。

それと、西口監督に対する今季の評価、「本当に、よくやってくれている」を
聞くと、相変わらずの後藤節(ブシ)、絶賛音頭も健在のようだ。
オーナーとしては、5位に終わりそうな西口監督への援護射撃のつもりなの
だろうが、これがかえって逆効果。(毎度のパターン)
(以前の松井稼頭央氏への「存分評価」シリーズを思い出してしまう)
それにしても、この人が口を開くたびに思う、「言葉が軽い」。
295576165.2025/09/19 06:43(ZTExZWR)
昨日の勝ちで、西武のサヨナラ決着試合は今季8勝7敗。
1点差試合は、25勝19敗。
炭谷は38歳にして、今季2度目のサヨナラヒーロー、
これは立派。
それといつもながらの今井の力投、7回118球被安打1。
反省点としては失策(3)と送りバントの失敗(2)が
多かった。
これがなければ、昨日はもっともっと楽に勝てた。

試合後のインタビューで、西口監督はバントミスについて
「そこはしっかりとやっていかないといけない。大きな
 反省点だ」とのコメント。その通りだと思う。
だが、実際、バントの練習はやっているのだろうか?
見ていて、全然進歩していないという気がしてならない。
大体、打席での構えからして良くない。
腰高で、自信なさげな雰囲気、集中力もない。結果、
捕邪飛(古賀)と投併殺打(山村)。

バントはバッティングの基本だという人がいる。
(イチロー、桑田真澄、大谷)…確かに彼らはうまい。
また我れ関せずで、一度もやらない人も大勢いる。
(松井秀喜、村上他)
今の西武の各打者も松井や村上ほどの打撃ができるのなら、
バント下手のままで良いと思うが、現実はそうもいかない。
「芸は身を助く」という言葉もある。
なぜもっと本腰を入れて練習しないのか?、またさせないのか?
西武では、現在貧打とバント下手が共存中…不思議で仕方がない。