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現行ログ投稿コメント5
295162165.2025/09/16 03:16(ZTExZWR)
この5〜6年の間に、西武と日ハムの力関係が完全に
逆転してしまった。
日ハムは中田、西川らを放出してチームの体質改善を
図るとともに、監督に新庄剛志氏を招へい。
加えて、札幌DからエスコンFへの本拠地移転。
こうした経営刷新が功を奏した結果、日ハムは今では
球界を代表する優良プロ球団。もちろん強い。

ということは、西武もすぐに改革に乗り出してそれが
うまくいけば、2030年くらいには日ハムを再逆転
することができるのか?
などと考えつつ、テレビ観戦。
良かったのは滝澤のセーフティースクイズ、続く外崎
の犠飛、西川の美技と本塁打(10号)くらいだった。
3回の先制2得点は、西武には珍しい洗練された点の
取り方だった。こういうのを日常化して欲しい。
だが、スクイズなどは禁断のサイン。ベンチからは出ない。
今後とも打者・走者間のアイコンタクトでやるしかないか?

以前、飯田常務は「優勝しても、球団が赤字では意味がない」
と語っていたが、こういうセリフは優勝してから言ってくれ!
逆もまた真なり。仮に、球団が黒字でも5位、6位続きでは
球団経営のメリットも意味もないはず。
(全国的に、西武HDのグループイメージが失墜していくだけ)
294981165.2025/09/15 11:44(ZTExZWR)
昨日の隅田は、8回全111球中、内角攻めは32球(29%)。
他の約70%は外角か、外角寄りの真ん中への投球。
内角攻めの32球中、ストライクは14球(全投球の13%)。
内角球については、ボールストライクを問わず、そのほとんどが
膝から下への低め狙い。打者の胸元をえぐる球は1球もなかった。

要は日ハムの打者としては、昨日の隅田に対しては全体の70%
を占める外角寄りの投球を待ち、目付けしておけば良かった。
(水谷の8回右翼ライン際の3塁打などは、完全な外角球待ち)
こういう内角へは、原則、低めの見せ球しか投げないという
ワンパターンの配球はいかがなものか?

加えて、隅田の投球リズムそのものも、最近では単調な一本調子。
打者から見たら、タイミングを合わせやすい投手になっている。
せめてランナーがいる時くらいは、間合いを外したり、ボールを
長持ちしたり、けん制球を投げて打者を焦らすなり、といった
何らかの工夫が必要なのではないか?ただ投げ続けるのではなく。
昨日でついに9勝9敗。今季は何とか10勝に到達して欲しい。
294973165.2025/09/15 03:08(ZTExZWR)
仲田は久々の先発だったが、左打席の一本足打法で内野ゴロ3個。
長谷川にも言えることだが、今どき一本足は流行らないと思う。

投手が投げる150km台の速球は約0.4秒で、ホームベース
まで到達してしまう。
打者の動体視力としては、マウンドからホームベースまでの中間
地点にて「打つ、打たない」を判断するという(高速カメラ分析)。
時間的にはリリースから0.2秒経過時ということになる。
因みに、大谷のスプリットはこの0.2秒経過後に変化を始める
そうで、これがメジャーの打者が打てない最大の理由。
(今では肘への負担を考えて、あまり投げなくなってしまったが)

こういうご時世に、打者が片足を一定の高さまで上げるのに
0.2秒かかる。上げっ放しでは打てないので次は下すわけだが、
これにも同じく0,2秒かかってしまう、合計0.4秒経過。
これだと、もう投手が投げた球は、ホームベースに到達してしまう。
足を上げるもう一つの目的は、反動を利用してボールを遠くへ飛ばす
ことにある。だが、これも怪しい。
足を下すという上下と前後の単純な動きだけでは、ボールは飛ばない。

ボールを飛ばすためには、上半身と下半身の捻転差が必要。
阪神の森下は、足を低く上げた後、つま先を2度地面につけてタイミング
を取っているが、2度目はかなり捕手側(右足側)につけている。彼の場合、
この2ステップ目が、腰にため(ひねり)を作ってスイングを鋭くしている。
現在、21本塁打83打点の成績を残しているが、体は決して大きくない。
また、低ステップのため目線も動かずミートに専念できる。
以上、素人見立てだが、長谷川に一度森下の打ち方を試してもらいたい。
294860165.2025/09/14 08:50(ZTExZWR)
>>西口監督は「中略 〜 チームとしてここ最近はいい形が
 できているので、しっかりとした戦いを最後までやっていく
 ことに変わりはない」と強調。(スポニチ)
知らなかったが、昨日の敗戦でリーグ優勝の可能性が完全に
消えてしまったらしい。6年連続V逸、それについてのコメント。

しかし、この1週間で1勝3敗1ノーゲーム。
3敗のうちの2敗は、いずれも救援陣を使いまくった上での
延長11回サヨナラ負け。
どこが、「最近はチームとしていい形ができている」というのか?
「しっかりした戦いを最後までやっていくことに変わりはない」、
今までは、しっかりした戦いができていたということなのか?

揚げ足を取るつもりはないが、こういう言葉遊び?で、自チームを
自画自賛しているようでは最後まで思いやられる、来季も同様。
「負けに不思議の負けなし」…負け試合からこそ、より多くのこと
を学ぶべきなのではないか?
294856165.2025/09/14 03:14(ZTExZWR)
昨日の敗戦で、今季延長戦の成績は5勝10敗3分。
勝率333、この数字は12球団中最下位。
昨日の展開を見ていて9日(火)楽天戦(5対6)での
延長11回サヨナラ負けを思い出してしまった。
あの試合では、与四球数が楽天1個に対して西武12個。
とにかく、最近四球が多すぎる。特に救援陣、特に延長戦。
チーム平均のBB/9(9回換算の与四球数)は2.80
(リーグ4位)。

救援陣のBB/9ランキングを見ると、
@平良(3.04)A中村 (3.38)B山田(3.48)
➃黒木(3.55)D甲斐野(3.63)Eウインゲンター
(4.04)…と軒並みチーム平均以下。
もちろん救援の場合、故意四球や塁を詰めるための半分意図的
な四球もある。
だが実態を見るにつけ、それだけではない。特に出しては
いけないはずの先頭打者への四球が多すぎる。
捕手を含めて、ゾーン内での勝負ができていないことが原因か?

チャンス時には、相手打者も「次につなごう、ボール球だけには
手を出すまい」という張りつめた意識でボックスに立つ。
そこへもってきて、ギリギリか明らかなボール球の連続、、。
毎回この繰り返し。気持ちの上で逃げているとしか思えない。
昨日の山田も被安打は2本、だが先頭打者を含めて与四球が2個。
これはバッテリー間だけの問題ではない。「あそこは抑えて欲しかった」
の投手出身の監督、ピッチングコーチ、バッテリーコーチにも
多大の責任あり。「負けたら終わり」の高校野球でよく言われる、
「四球は安打と同じ」という原理原則に、もう一度立ち返るべき。