負けの要因は色々あるとは思うが、結局はシーズン中に6番レフトをきちっと見極めなかったツケが回ってきている。
パッとしない選手も選手だが、遅くとも9月までにはある程度固定して使い続ける必要があった。いつまで経っても日替わりで中川やら高寺やら使い回して、全員が中途半端な位置付けでシーズンを終えている。
そのせいで、技術的な部分は当然だが、こういう重要局面での使命感というか精神的な準備が全く出来ていないように見える。

冷静に、高寺がいきなり日本シリーズの代打で打てるわけがない。気持ちは一時的に高まったとしても、スイングが付いてこないはず。武者震いしてチビりそうになってたに違いない。

アホの球児が、1試合目勝ったからって調子乗ったのがすべてやな

くそやま君、君の年俸4億円？　観客4万人に支払なさい。ひとり1万円です。

藤川、アウトになってんのになんでウンウン頷いとんねん？　アホか？

しかし最近のテルは、打席で妙に落ち着いているというか、殺気がないというか、そこからスッと強烈なタイムリーを放つのがすごい。

まるで北斗神拳・究極奥義「無双転生」(※)を彷彿とさせる。。(わかる人いるかな、、、)

(※)「無から転じて生を拾う」という意味合いを持ち、実体を空に消し去りあらゆる攻撃と回避を無
効にする技。

平たく言えば「無敵状態」になり、そこから放たれる一撃を相手は防ぐことが出来ない。

根本的な原理としては、無意識無想の状態で戦う技である。あらゆる攻めを無想のまま回避し、無想ゆえに誰にも読めず防げないカウンターを放つ。