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現行ログ投稿コメント3
2064659Fudarin2025/10/30 08:29(YWZiNTJ)
選手起用に関する小さな疑問
・今年はショートに小幡の起用が多かったですが、なぜ日本シリーズで木浪や熊谷を使わないのでしょうか。
 小幡もたまにはヒットを打っていますが、1点差を追っているような重要な場面では相手にとって絶対に木浪のほうが嫌でしょう。木浪の方がなんとかしてくれる感 強い
 です。熊谷も器用なところや渋くヒットにしてくれることが多く左投手なら出してもいいのではないでしょうか。残念ながら、小幡の打席を見ていると「なんとかする
 ぞ」というやる気がみなぎっていないように見えるのは私だけでしょうか?
・第3戦でレフトに豊田を使いました。モイネロに対し長打も期待できる右バッターということで使ったのでしょうが、そんなに簡単に打てる相手ではありません。守備の
 力も考えると、器用にシングルヒットを狙う熊谷や小野寺でもよかったように思います。シリーズでの藤川采配にはこうした疑問手が多く、「賭け」に出て思うような
 成果が出てないので、今後は考え直してほしいです。
2064601Fudarin2025/10/30 01:19(YWZiNTJ)
日本シリーズでの最大の疑問(後編)
第3戦(この試合は現地で観戦してましたが)が始まるまでは、ひょっとして才木の調子が悪い(体調が整わなかった)ので、第2戦ではなく第3戦に回したのではないかといった藤川監督を擁護するような意見も散見されましたが、才木はいつも通り切れのいい球を投げていたので、その説は当たっていないと思います。考えてもみて下さい。第2戦で、かたや上澤、かたや才木が相対した時にどちらに分があるでしょうか。普通に考えたら、才木の方が勝ちそうに思いませんか。つまり、才木を出していたら第2戦で勝つ確率は高かった(60%以上)と思われます。仮に負けたとしても1,2点差の僅差の負けです(ソフトバンクは全力で戦い抜いてやっと勝てたかどうかというレベルです)。また、第2戦に予想通りモイネロが出てきてどちらが勝ったとしても僅差の勝負です。実際、第3戦が1点差であったようにモイネロ vs 才木ならきっといい勝負で、仮に阪神が負けたとしてもソフトバンク打線が勢いづくことは無かったと思います。つまり、第2戦で才木を投げさせるのが「凡事徹底」であり「正攻法」だと言えます。うまくいけば、第2戦も勝って連勝で甲子園に戻ってくれば、第3戦以降、比較的楽に勝負できたでしょう。仮に第2戦で才木を出して僅差で負けても「どっこいどっこいのがっぷり四つ」で、阪神側の妙な焦りや打線の沈黙は生じなかったと思われます。そもそも、第1戦もそうですが、「相手に大量点を与えず1,2点差でギリギリ勝ちきる」これがレギュラーシーズンの阪神の戦い方でしょう。ですので、福岡の2試合でそうした戦い方をすること自体が、仮に1勝1敗で戻ってきても阪神ペースな訳です。
いろいろ言っても、今となっては「後の祭り」ですが、第2戦の投手起用には本当にがっかりしました。それ以外にも、「よくわかってないな」という監督の選手起用や作戦があり、5番の大山選手の不調も含め多くのファンがネット上でいろいろ言っているのは承知しています。しかし、その程度の失敗や問題点はソフトバンクにも多少はあるのでまだ致命的とは言い切れませんが、デュプランティエ起用は日本シリーズの行方を決定づけてしまう大大大失敗でした!! ウーん、残念!
2064600Fudarin2025/10/30 01:16(YWZiNTJ)
日本シリーズでの最大の疑問(前編)
日本シリーズ第4戦も残念な結果に終わりました。それも我が聖地甲子園で2連敗。
それもこれも第2戦でデュプランティエを先発で使ったのが一番の原因です。相手の先発をモイネロと見越して才木を温存したのかもしれませんが、試合が始まる前からみんな「エッ?」と思う疑問手でした。夏から2ヶ月以上、1軍での実戦経験がなく、うまくいくかどうか「出たとこ勝負」の投手を大事な第2戦に投入するのは、その選手にとっても酷だしとんでもない大博打です。案の上、デュプランティエは初回から攻略され2回途中でノックアウトと大炎上でした。単にこの試合に大敗しただけではなく、ソフトバンクのバッター全員を乗せてしまった罪は大きいです。第1戦が終わるまでは、きっと「阪神の投手は優秀なのでそう簡単に打てない」と思っていたでしょう。しかし、「我々なら打てる!」という気持ちになったのではないでしょうか。実際、山川選手には好き放題させてしまい、第3戦、4戦も絶好調と乗せてしまいました。周東選手や柳田選手、近藤選手らにも火をつけてしまいました。もともと、打力ではやや上のソフトバンクの打線を目覚めさせてしまったのは、デュプランティエで負けたことによる最大の「負の遺産」でしょう。明らかに打線では、ソフトバンクのほうが優位に立ってしまい、タイガースの打線はサトテルが少し頑張っているにしても全体的には意気消沈のままです。
藤川監督は、普段「凡事徹底」と言いながら正攻法の投手起用をせず、愚策(奇策)で失敗しシリーズの流れを完全に相手に明け渡してしまいました。この大失敗は到底言い逃れられるものではありません。私は第2戦の先発予告を聞いた瞬間に「何を考えているんだ?」と疑問に感じたし、実際、その試合が終わっても事前の予想通りものすごくまずい采配だったことが証明されました。正直、藤川監督に対する評価はこれで地に落ちてしまいました。