スポンサーリンク
現行ログ投稿コメント6
297713165.2025/10/02 09:17(ZTExZWR)
>>297712
同意。
名選手名監督ならず、という点ではMLBが徹底しています。
ドジャースのロバーツ監督でさえ、現役実績がある方だそうで。
例えば、今季で引退するカーショーに関して、将来ドジャース
の投手コーチ、監督候補などという話はチラリとも聞こえてこない。
ところが、日本では真逆。
各球団のレジェンドOBたちは、順番に出身チームの監督、コーチ
に就任していく…(成績的には、かなり苦戦中)。

ゴルフでは、世界的に「ティーチングプロ」という職業があり、
トッププロたちが積極的に、一流の「ティーチングプロ」と高額の
専属契約を結んでいる。
ティーチングプロの学校まであるくらいで、これも人気の職業。

日本では、「世界の王」を育てた荒川博氏が有名。この人の現役
9年間(毎日、大毎)の平均打率は251、通算本塁打は16本
に過ぎなかった。
面白いのは同氏が晩年、女子ゴルフの上田桃子を自宅で指導して
いたこと。上田も熱心に通っていた。「振る」ことでは同じか?
実績のある(ありすぎる)コーチの怖いところは、一点集中主義
で特定の選手に目をつけ、自分のスイングコピーを作りたがること。
(途中から指導禁止令が出た打撃コーチもいた…中村紀洋氏)

結局、指導の実績・成果だと思う。何の実績もない無名のコーチでも
好打者を育て続けたら立派な名コーチ、逆もまた真なり。
名選手が強打者を育てるのではなく、強打者を育てた人物が名コーチ
になっていく。
自分は松中信彦が、中日でどういう打者を育てるか注目しているところ。
297707165.2025/10/02 03:04(ZTExZWR)
「獅子は、我が子を千尋の谷に落とす」という。
西口監督の心境は、まさしくこれだったのか?
そうでも考えないことには、昨日の5回途中までの、さらし者のような
杉山の続投はちょっと理解できない。

ところで、渡部の新人王争いのライバル…ロッテの西川の動向だが、彼は
開幕直後から不調に陥り、2度の2軍落ち(4/12、5/27)を経験した。
2度目の再調整中、下でサブローヘッドコーチ(当時2軍監督)の指導で
左足の上げ方を矯正し、手元まで引きつけて打つスタイルに改造。
難しい挑戦だったが、短期間で身につけた。その後、6/13に1軍再登録。
復帰後の西川の打率は、6月(441)、7月(303)、8月(344)、
9月(259)…と目覚ましい復調ぶり。結果、
2度目の抹消(5/27)時点で打率145、0本、3打点だった打撃成績
が、今では、打率282、3本、37打点までにV字回復を遂げている。
*打率282は昨日時点で、パリーグ6位に相当。

現在、シーズン終了間際だが、今季の新人王を渡部らと激しく争っている。
(他のライバルは、日ハム達投手。楽天宗山他はもはや圏外とみる)
西川は規定打席まであと7(渡部は4)、残り試合はともに3試合。
(渡部の今の打撃成績は、打率259、11本、39打点)
以上、他チームのことながら、来季に向けて西武でも参考にして欲しい事例。
こういう劇的な成功例も現実にあり得る。
ずっと続いている貧打解消に向けて、諦めずに挑戦を続けるべきだと思う。
297568165.2025/10/01 08:55(ZTExZWR)
2020年ドラフト1位指名の渡部健人が、戦力外通告を受けた。
渡部の場合、故障と野球以前の残念な話題が多かった。

当時の潮崎哲也編成グループディレクター(現シニアアドバイザー)、
および竹下潤担当スカウトは厳に反省し、二度とこうした指名ミス
を起こさないでもらいたい。
(竹下潤スカウトは、他に松本航、宮川哲、若林楽人、蛭間拓哉も担当)

スカウト各位への出来高制給与システム、直近ドラフト入団組の成績
のフォロー、反省会議、担当外し等を積極的に導入すべきだと思う。
「ああ、ダメだったか…」で済ませてもらっては困る。
特にドラ上位選手の場合、契約金と年棒も高額、加えてファンからの
期待と外した場合の失望も大きい。猛省すべき。
297538165.2025/09/30 07:29(ZTExZWR)
後藤オーナー、昨日の試合後の取材に応じて、以下のコメントを残す。
>>「秋季(練習)もそうだが、まずはフィットネスの強化。体幹を強化して、
   野手自身がヘッドスピードだとかを、もっと早くするために体幹を強くする。
   投手もそうです。その中で常に優勝を狙えるチームにしていくということ」
                                (東スポ)

色々と太平楽を述べておられる。しかし選手に注文を付ける以前に、サウナドーム
のプレー環境を改善してやるべきなのではないか?
霧(ミスト)も滝も、グラウンド上の選手には、特に冷却効果を及ぼさない。

今季、西武は7月はホームで2勝9敗0分 ホーム防御率4.23
      8月はホームで5勝6敗2分 ホーム防御率3.99
参考までに他の月のホーム防御率は、
 3・4月…2.42、 5月…2.04、 6月…1.70、 9月…3.00。
以上、サウナドームがチーム、特に投手成績に悪影響を及ぼしていることは明らか。
(これで常に優勝を目指せというのか?フィットネス、体幹強化、ヘッドスピード
 を速くする?次元が違う。その前に、せめて通常のプレー環境を作ってやるべき)

夏場の酷暑は、今後さらに厳しくなっていくとのこと。
後藤氏は西武ライオンズのオーナーとして、最低限の責務を果たすべきだと考える。   
297530165.2025/09/30 00:36(ZTExZWR)
オーナー様、やはり来てたのか。
ホップ、ステップ、ジャンプだって。
スリップ、バックステップ、ダウン
の間違いじゃないのか?
297355165.2025/09/29 03:53(ZTExZWR)
西武の今季のスローガン、「オールワン」は以下の趣旨(西口監督)。
「野球はチームスポーツだと言われているが、一人一人が個々の能力を
 高め、チームに還元することで勝ちにつながるという想いを込めた」
これにならって、鳥越HCも普段から選手たちに、
「一人一人が主役。結果を恐れず思い切ってやれ」と言っている。
ある意味で斬新、選手たちの受けも良さそうなスローガン。

自分は、これが間違っていると思う。スローガンは「ワン・フォー・オール」
「野球はチームスポーツ、最優先すべきはチームの勝利。その勝利ために
  一人一人が貢献していかなければならない。チームが勝利(優勝)すれ
  ば、その努力はいずれ各人に還元される」がふさわしい。
鳥越HC流にアレンジすると、
「一人一人はチームの勝利のための脇役でしかない。常にフォ・ザ・チーム
  の精神でプレーせよ」である。

今季の西武は(も)、個々の打者が打席に立って好きに打っていくのみ。
送りバントや進塁打などといった自己犠牲的なサインはまず出さない。
ましてスクイズなどはとんでもない戦法、個人の打力を結集すべき。
鳥越HCも、試合中下手に動くわけにはいかない。
結果、主役である各打者たちは、好きに打っては凡打の山を築いていった。
これが今季の実態なのでは?

ここ2試合ほど、投球中の隅田から攻撃陣、バック、ベンチへの怒りを
ひしひしと感じる。気持ちはわかる、今のままでは投手陣が最大の被害者。
来季の西武には「フォ・ザ・チーム」への抜本的な方針変更をお願いしたい。