茂木に背番号8やるんだ
楽天から国内フリーエージェント(FA)権を行使した茂木栄五郎内野手(30)が、ヤクルトへの移籍を決断したことが4日、分かった。ヤクルトと11月29日に初交渉を行い、出来高払いを含めた2年総額1億2000万円以上の契約を提示されたとみられる。背番号は8になる予定で、ヤクルトは今オフの補強第1弾となる。ヤクルトは背番号8を用意。かつては通算2228安打、486本塁打を誇る大杉勝男(1975―83年)、2度の打点王に輝いた広沢克己(85―94年)、西武から移籍してきた辻発彦(96―99年)、茂木にとって早大の先輩にあたる武内晋一(2006―18年)ら名選手が着用した重みのある番号だ