元ロッテ清田育宏が「球団を提訴」それでも諦めない復帰への道

12月８日には12球団合同トライアウトが行われる。清田本人に出場の意向について取材すると、
「ぜんぜんわからないです」

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トライアウトに出るのは構わないけど、ロッテのユニフォームで参加するのはやめてくれ。

21日、ZOZOマリンスタジアムでロッテの秋季練習が行われた。
岡大海は打撃練習でレフト方向多めに打球を放ち、茶色のから途中白木のバットに変更してからも、左中間スタンドに何球も放り込めば、藤岡裕大はこの日もティー打撃から福浦和也二軍ヘッドコーチ兼打撃コーチのマンツーマン指導を受けた。打撃練習では一、二塁間に放つ当たりが何球かあったが、基本的には反対方向中心だった。
前日に井口資仁監督、福浦コーチの2人から打撃指導を受けた加藤匠馬は、この日もバランスボールに座ってのティー打撃中に井口監督、福浦コーチから身振り手振りアドバイスをもらっていた。連続ティーのときには、井口監督がチューブをネットに巻いた箇所にめがけて打ち込んだ。
14時頃からは若手選手を中心に打撃練習を行った。打撃ケージ内での打撃練習をスタンドから見ていると、1人選手あたり約6分間打ち、最初は反対方向、途中から引っ張り、終盤にスタンドに打ち込む形だった。
ケージのなかで打っている以外の選手達は、4箇所でティー打撃、一塁側、三塁側でロングティー。藤原恭大はこの秋季練習中、上半身にゴムバンドを体に巻きつけて打っているが、この日は上半身と下半身にゴムバンドを巻きつけ打ち、終盤はゴムバンドをとって打っていた。ケージで打ち終わったあとは、連続ティー、ロングティーで汗を流した。
和田康士朗は代走の切り札として24盗塁で盗塁王に輝いたが、今季立った打席数は24。ロングティーでは片足ケンケンするようにしながら打ったり、約5秒間片足で立っている状態を保ったあと、トスをあげてもらい打つなど工夫を凝らしていた。
山口航輝は連続ティーのときに福浦コーチからアドバイスをもらい、自身のケージ内での打撃練習が終わったあとも、すぐに福浦コーチのもとへいき打撃について確認を行っていた。その後も、黙々とロングティーを行っている姿が印象的だった。

ロッテドラ4秋山、秋広先輩とプロで3度目の対戦を！

ロッテのドラフト4位・秋山正雲投手（二松学者大付）が21日、千葉市内のホテルニューオータニ幕張で入団交渉を行い、契約金4000万円、年俸560万円（推定）で合意した。
地元・千葉出身の最速146キロ左腕で、今夏は二松学者大付のエースとして甲子園に出場し、西日本短大付戦で完封勝利をマークした。
少年時代からロッテファンだったこともあり、「地元の千葉の球団と契約ができて、近くで応援してもらえると思う。とてもうれしいです」と、気持ちを新たにした。
母校の先輩にはロッテOBでは初芝清氏がいる。さらに、1学年先輩には巨人の秋広もいる。「高校生の先輩である秋広選手からはプロはとても厳しい場所と聞いています。ぜひ、秋広選手とも対戦してみたいです」。高校での紅白戦では「1回抑えて、1回打たれた」という。3度目の対戦を夢見ていた。

巨人＝西武
阪神＝ソフトバンク
中日＝オリックス
広島＝ロッテ
ヤクルト＝日ハム
横浜＝楽天

里崎智也
テレ東
日本シリーズ解説

宮城の弱点って何よ？？

ロッテ・都志也　開幕マスク獲りへ　「充実している。心の中では燃えている」

ロッテで2年目を終えた捕手の佐藤都が来季の開幕マスクを誓った。ZOZOマリンの秋季練習では勝負強い打撃を生かすため、バットを振り込む日々。「充実している。こんなにバットを振る機会はなかなかない」と笑う。
今季は打率・205、6本塁打ながらサヨナラ打など殊勲打も放った。今秋ドラフトでは高校生捕手の市和歌山・松川が1位指名されただけに「心の中では燃えています」と闘志を燃やした。