165.
No.352953
ホワイトソックスの村上宗隆は、打席でジッと静止してボールを
待つ。ジタバタと動かない。
それでボールがきたら、極端に言うと「当てて終わり」。
彼の打ち方は、腰で打つパンチショット。
一見、スリークウォータースイングに見えるが、当てた後のバット
の動きは惰性にすぎない。
その代わり、インパクト時、最大限の衝撃をボールに伝えている。
よって、ボールは勝手に飛んでいく。
王貞治氏の表現を借りれば、ホームランを狙って打つのではなく、
ホームランになってしまう打ち方、、。

ヤクルトファンに聞いたことがあるが、外野席で見ていると、
村上のホームランは途中で再加速したり、左右に揺れながら
飛んでくるので怖かったという。村上はホントの長距離打者。
人間の下半身は、上半身の4〜5倍のパワーを持つという。
上半身を振り回して打つか(西武の多くの打者)、下半身主導で
腰で打つか(村上)の違いだと思う。

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