No.322764
今オフに予定されている橋と平良のMLB移籍の件だが、どうもすんなり
とはいきそうにない。
昨年オフ、今井らのポスティング移籍時から言われていたことだが、現行
のMLB労使協定は、今年の12月1日で失効してしまう。
その更新に向けて、既に労使交渉が始まっているが雲行きがかなり怪しい。
理由は、オーナー側が「サラリーキャップ」制の導入を提案しているため。
これは、各チームの総年棒に上限を設けようというもの。
1994年以来のオーナー側からの提案だが、前回は選手会側が猛反発。
7ケ月半に渡るストライキが決行され、開幕がずれ込み、ワールドシリーズ
も90年ぶりに中止されてしまった。(最終的には、裁判所の調停により和解)
サラリーキャップ制は、それくらい選手会側にとって抵抗の大きい制度。
また選手会側も、オーナー側に対して最低年棒の引上げ、「ぜいたく税」
の総年棒額の引き上げ、FA権取得までの年数の短縮(6年→5年)等の
要求を突き付けている。
仮に交渉が決裂して、ロックアウト(オーナー側の交渉手段、工場閉鎖の
ようなもの)、選手会によるストライキ決行となると、もう事態は大混乱。
球団施設の選手の利用や各種サービスの停止、FA権・トレード・契約更改
等のすべての交渉が凍結されてしまう。
MLBへの申請期間が11/1〜12/15に設定されているポスティング
交渉も同様、事実上の見送りになるものと思われる。
一言でいうと、もうポスティングどころの話ではなくなってしまう。
仮にここまで混乱した場合、平良はもう1年西武に残らざるを得ないのでは?
一方、橋は既に海外FA権を取得済み。仮にMLB行きを断念したとしても、
国内他球団とのFA交渉、移籍も可能。この辺りが難しいところ。
ただし、何と言っても交渉ごと。MLBのオーナー側、選手会側双方の譲歩に
よる早期の妥結もあり得る。まだ6月、今後の動向に注目したい。
とはいきそうにない。
昨年オフ、今井らのポスティング移籍時から言われていたことだが、現行
のMLB労使協定は、今年の12月1日で失効してしまう。
その更新に向けて、既に労使交渉が始まっているが雲行きがかなり怪しい。
理由は、オーナー側が「サラリーキャップ」制の導入を提案しているため。
これは、各チームの総年棒に上限を設けようというもの。
1994年以来のオーナー側からの提案だが、前回は選手会側が猛反発。
7ケ月半に渡るストライキが決行され、開幕がずれ込み、ワールドシリーズ
も90年ぶりに中止されてしまった。(最終的には、裁判所の調停により和解)
サラリーキャップ制は、それくらい選手会側にとって抵抗の大きい制度。
また選手会側も、オーナー側に対して最低年棒の引上げ、「ぜいたく税」
の総年棒額の引き上げ、FA権取得までの年数の短縮(6年→5年)等の
要求を突き付けている。
仮に交渉が決裂して、ロックアウト(オーナー側の交渉手段、工場閉鎖の
ようなもの)、選手会によるストライキ決行となると、もう事態は大混乱。
球団施設の選手の利用や各種サービスの停止、FA権・トレード・契約更改
等のすべての交渉が凍結されてしまう。
MLBへの申請期間が11/1〜12/15に設定されているポスティング
交渉も同様、事実上の見送りになるものと思われる。
一言でいうと、もうポスティングどころの話ではなくなってしまう。
仮にここまで混乱した場合、平良はもう1年西武に残らざるを得ないのでは?
一方、橋は既に海外FA権を取得済み。仮にMLB行きを断念したとしても、
国内他球団とのFA交渉、移籍も可能。この辺りが難しいところ。
ただし、何と言っても交渉ごと。MLBのオーナー側、選手会側双方の譲歩に
よる早期の妥結もあり得る。まだ6月、今後の動向に注目したい。