今季は5位確定。
自分的には評価しない、というかできない。少年野球でもあるまいし。
理由は、数字以前に内容が悪すぎた。特に選手起用。
まず外崎の謎の3塁コンバート、佐藤龍の塩漬けとその後の金銭トレード。
寝坊トレード?だがその後のオンカジ選手たちは不問。
外崎は3塁で大苦戦、10失策、打撃も低迷。
ところが、8月から右翼へ再コンバートされた途端、失策ゼロ、9月の打率
は308(その後負傷離脱)。何のための3塁コンバートだったのか?
(ファンの多くは、このコンバートに反対していた)
次に仲三河の件。
4月に2軍戦で一試合3本塁打。ファンとしては当然、彼の再支配下入り
と1軍昇格を熱望した。
ところが実際に支配下入りで昇格してきたのは、打撃成績で仲三河より
かなり劣っていたモンテル。よほど期待しているのかと思いきや4試合、
7打数1安打(143)ですぐに2軍落ち?。
仲三河は、5月末今度はサイクル安打達成(育成選手初の記録)。
ファンは、今度こそはと色めき立ったが、昇格してきたのは高松。
監督曰く「古巣(中日)相手だから呼んだ。秘密兵器がベールを脱ぐか、
秘密のまま終わるか」とのことだったが、9/27の抹消まで3ケ月間、
秘密のままで終わってしまった。(1軍滞在中の安打は1本)
高松昇格の時は糸川も「大学の後輩」ということで1日限定の昇格?翌日抹消。
まるで昇格ごっこ。(結局、仲三河派のファンの考えが正解だった)
先日は2軍で不調(4勝6敗 防御率4.44)の杉山を「どれくらい成長したか
見てみたい」とのことで、オリ戦で先発起用、結果4回11安打1本塁打自責点8。
2軍の土肥コーチとは音信不通状態か?
試合中の采配はあえて点を取りにいかない、スクイズもやらない頑固なスタイル。
前2軍監督の西口監督だったら、自軍の打撃レベルは熟知しているはず(リーグ最下位)。
だが、あたかも強力打線であるかのような強攻策ばかり。
その方が楽と言えば楽。「あそこで打って欲しかった」で済ますことができるから。
(一試合当りの得点2.87は、12球団中11位)
本来、やりくり算段、泥臭く1点ずつでも拾っていって投手陣を楽にしてやって
欲しかった。来季は、監督として同じ失敗は許されない。