>>30405
門司港(もじこう)駅。 北九州市門司区 JR鹿児島本線。
*2003年下車。本州⇔九州を結ぶ関門トンネルが開通する前は、鉄道における九州の玄関口でした。玄関口の駅にふさわしい重厚感たっぷりの駅舎は国の重要文化財。逸夫ちゃん👶が下車して以降、駅舎の手直し工事が行われた様で、現在では↓の写真と様相がやや変わっており、開業当初の駅舎に近い姿になったとのこと。右下の写真は、駅前から見た関門橋。
左下の写真の碑は、九州の鉄道起点を表す0哩(マイル)記念碑です。たしかに九州のJR線はこちらの門司港駅から九州各県に伸びている格好ですが、現在の門司港駅に発着する列車は福岡県内のみを走る快速列車、区間快速列車、普通列車がほとんどで、他県に足を伸ばす列車の発着は少なく、特急列車の発着もわずかな本数にとどまります。
ホームは、九州の玄関口そして鹿児島本線の起点駅らしく長いもので、工事中の緑色の柵が(申し訳ありませんけど)目障りではありましたが、隣駅表示の無い駅名標や古めかしいホーム上屋、照明の適度な薄暗さ等、国鉄時代の雰囲気をじゅうぶん味わえました。但し、停車中の車輌はJR九州発足後に製造されたもので、これはミスマッチ。
駅周辺は市街地ですが、近年では大正時代を意識した建物が集まる門司港レトロ地区として整備され、観光地でもあります。
北九州市門司区からの甲子園出場校
☆豊国学園(ほうこくがくえん)高校
旧制・豊国中学時代の1920年及び1921年に中等学校優勝野球大会に出場し通算2勝を挙げている私学。豊国学園としての甲子園出場は今のところありません。
来たる夏の福岡大会では、初戦で新興私学の近畿大学附属福岡高校と対戦することが決まりました。
来たる夏の福岡大会。昨夏と本年春に甲子園連続出場した西日本短期大学附属高校が優勝候補筆頭に挙げられます。他では、本年春季県1位の東筑高校、県2位の福岡大学附属大濠高校、県3位の祐誠高校、県4位の久留米商業高校、昨春のセンバツ大会出場の東海大学付属福岡高校、強豪・九州国際大学付属高校あたりも上位候補か。2024年秋季県2位の育徳館高校、その大会で4強入りの修猷館(しゅうゆうかん)高校、といった秋に躍進を遂げた両県立校にも注目。
例年どおり公立私学入り乱れての激しい優勝争いになりそうな予感。