29280嘘ついた旅する横道逸夫ちゃん 
>>29255
備後落合(びんごおちあい)駅。 広島県庄原市 JR芸備線・木次線。
※2010年下車。広島県の北西部、中国山地の真っ只中に位置する芸備線と木次線との乗り換え駅。国鉄時代には両線ともども急行列車が運行されており、もちろんこの駅にも停車、また駅にも多数の国鉄職員が勤務していたということなんですが、現在では無人駅に。列車本数は両路線共に非常に少なく、列車到着時には乗り換え客で一瞬だけ賑わうものの、それ以外はたいへんひっそりとした状態になります。現在、備後落合駅を跨って運行される列車はなく、到着した列車は全て来た方向へ折り返して行くというダイヤです。乗り換え駅ということで国鉄時代には需要があったのでしょう、以前はホームで立ち食いそば屋が営業していたそうで、おでんうどん(そば)が名物メニューだったとのこと。
左下写真は芸備線用ホーム。左側列車は、備後落合始発の三次行き1両ワンマンディーゼル普通列車、右側列車は備後落合始発の新見行き1両ワンマンディーゼル普通列車。右上写真は木次線用ホーム。列車は備後落合始発の出雲横田行き1両ワンマンディーゼル普通列車。写真の通りホーム上は乗り換える人で賑わってはいますが、全員旅行者(乗り鉄)。地元の人がどれほど両路線を利用しているのか・・・。両路線、現在は存廃論議が巻き起こっています。

広島県北西部は、現在甲子園出場校不毛地帯。2024年センバツ大会出場校選考にあたり庄原市の県立庄原実業高校が、2020年センバツ大会出場校選考にあたり神石(じんせき)郡神石高原(じんせきこうげん)町の県立油木(ゆき)高校が、それぞれ21世紀枠県推薦校に選出された、というのが近年のトピックです。

広島県から甲子園大会にやって来る高校はほぼ、瀬戸内海に面する自治体に所在する高校です。例外は2校。県東部の福山市の北隣・府中市からやって来た県立府中東高校と県北東部の山県(やまがた)郡北広島町に所在する広島新庄高校、です。
そして来たるセンバツ大会には、広島市に所在する県立広島商業高校が出場。前回センバツ大会に出場した2022年は初戦突破を果たすもその後新型コロナの影響で出場辞退となり、消化不良の大会になってしまいました。今回は、2024年明治神宮野球大会準優勝の実力を甲子園で思う存分発揮できることを祈念しております。
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