29279嘘ついた旅する横道逸夫ちゃん 2025/02/27 13:18 (ID:M2E1MDk)
>>29254
豊後清川(ぶんごきよかわ)駅。 大分県大野郡清川村(下車時) JR豊肥本線。
※2004年下車。現在は豊後大野市。大正時代に開業したという駅で当初から長らく「牧口」駅でしたが、JR九州発足後「豊後清川」駅に改められました。
ホーム2本に線路2本の、行き違いができる駅で、普通列車のみが停車します。駅舎は立派な造り。JR九州名物・駅名標のイラストは、桃とマムシ。以前、大分県で盛んだった一村一品運動にて、清川村の一村一品が桃、マムシ、菊、等複数制定されていた様なのですが、うち二品がイラストに採用されています。清川村では、クリーンピーチという糖度がかなり高い桃が栽培されていて、現在でも豊後清川駅近くにある「道の駅きよかわ」では収穫期になると販売されるとのこと。また、クリーンピーチを使ったソフトクリームやロールケーキ等のスイーツもこの道の駅で販売しているそうです(逸夫ちゃん👶はそちらに立ち寄ってはいないんで伝聞形)。
豊後大野市からの甲子園出場校はありません。市内には、大分県なのに県立三重総合高校が所在しますが、近年では2024年夏の県大会での16強入りが目立つ成績。
隣接する佐伯市に移動します。
佐伯市からの甲子園出場校。
☆佐伯鶴城高校
夏3回出場、通算3勝の県立校。1986年は8強入りの実績。主なOBに、阿南準郎、野村謙二郎という元・広島監督、元・広島の廣瀬純、と広島球団と非常に縁があります。近年では、2022年ドラフト会議で吉川雄大選手が西武から2位指名、2024年ドラフト会議では狩生聖真選手が西武から3位指名、と西武から上位指名を受ける選手が立て続けに生まれています。
佐伯市の高校では、1985年夏の県大会で県立佐伯豊南高校が、2011年夏の県大会で日本文理大学附属高校が、それぞれ準優勝しています。両校共に初の甲子園出場に惜しくもあと1勝及びませんでした。
繰り返しになりますが、大分県からは来たるセンバツ大会に宇佐市の柳ヶ浦高校が20年ぶりに復活出場します。