29240旅する横道逸夫ちゃん 2025/02/23 18:49 (ID:M2E1MDk)
>>29233
藤ノ木(ふじのき)駅。 北九州市若松区 JR筑豊本線。
※2004年下車。筑豊本線のうち、愛称「若松線」区間にある駅。複線区間にホームを2本くっつけた構造で、コンクリート造りの駅舎が設置されていました。駅周辺は、閑静な住宅街。下車当時の若松線区間では昼間、国鉄型のディーゼルカーが2両編成でやってくるということで、北九州市という大都市にある駅でありながらどこかのんびりとしたムードが漂う駅という風情でした。駅名標は、国鉄仕様のものしか設置されていませんでした。駅全体の雰囲気としては国鉄時代とさほど変化していないのかも。
北九州市からの甲子園出場校。
門司区…豊国学園
若松区…なし
小倉北区…小倉、小倉工、真颯館、東筑紫学園
小倉南区…小倉商、小倉東、小倉南、常磐
戸畑区…戸畑、戸畑工、北九州市立
八幡東区…八幡、九州国際大付
八幡西区…東筑、自由ケ丘、折尾愛真
公立校:10 私学:7
北九州市を構成する7つの区で、先述した藤ノ木駅のある若松区のみ甲子園出場校が生まれていません。
顔ぶれを改めて見ると、古豪県立校、強豪県立校、強豪私学、新興私学、と非常に多彩です。2024年の秋季県大会で北九州市の高校では、旧制・小倉中学時代から甲子園に出場し夏の全国制覇2度の古豪県立校・小倉、新興私学・折尾愛真の2校の8強が最高成績でした。強豪県立校・東筑、強豪私学・九州国際大付が共に早くも3回戦で姿を消したというのは、少々寂しい。
来たるセンバツ大会に福岡県からは、県南西部・八女市の西日本短期大学附属高校が出場します。夏春連続出場ですが、春は意外にも38年ぶり2回目の出場です。注目選手は、2024年夏の甲子園でもマウンドに立っている右腕の中野君。