>>28571
鹿家(しかか)駅。 福岡県糸島郡二丈(にじょう)町(下車時) JR筑肥線。
※現在は糸島市。福岡市から玄界灘沿いに西進し佐賀県唐津市方面を経て伊万里市方面へ向かうJR筑肥線。福岡市から遠ざかるにつれてローカル色が濃くなりますがこちらの鹿家駅は県境の駅。福岡県の鉄道駅では最西端の駅で、隣の はまさき(浜崎) は佐賀県唐津市(乗車当時は東松浦郡浜玉町)の駅です。JR九州名物・駅名標のイラストは、おそらく駅周辺の風景。画像では山間部の駅っぽいですが駅名標のとおり鹿家駅は玄界灘の海岸線にほど近い位置にあり、周辺に人家は少なめの非常にひなびた無人駅。2003年の下車時点ではかなり古びた木造駅舎が残っておりました。木製の改札ラッチもそのままでしたが、無人駅ですのでここに駅員が立つことはもちろんなく・・・。その昔は駅員がここに立って乗客を見送り降車客を出迎え、という光景が当然の様にあったことでしょう。現在ではこの駅舎は取り壊され存在していない模様です。
今秋の福岡県大会。8強に公立校が4校勝ち残りました。県立小倉高校、久留米市立久留米商業高校、県立育徳館高校、県立修猷館高校、の4つ。うち、育徳館高校が見事決勝に勝ち残り、西日本短期大学付属高校に敗れましたが県2位の成績を収めました。修猷館高校は準決勝に進出しましたが3位決定戦にまわり接戦を落とすも最終成績は県4位。甲子園出場経験の無い県立校2校の健闘が目につきました。
続いて行われた九州大会では県1位で出場した西日本短期大学付属高校が4強に入り、夏春連続甲子園出場が濃厚に。県2位で出場した育徳館高校は1勝を挙げましたが4強には届かずでこの時点で春夏通じて初の甲子園出場は微妙、しかしその後21世紀枠県推薦校に選出されており21世紀枠でのセンバツ大会出場の可能性は残っています。福岡県からセンバツ大会W出場なるか。
糸島市の高校では、県立糸島高校が秋季大会では4回戦進出。2023年の秋季大会では8強入りを果たした糸島高校でしたが今秋は昨秋の成績には及ばずでした。