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千路(ちじ)駅。 石川県羽咋(はくい)市 JR七尾線。
※「UFOのまち」として知られる羽咋市は、能登半島の付け根あたりに位置する日本海に面した自治体です。
千路駅は、羽咋市中心部の羽咋駅から下り七尾駅行き普通電車でひと駅目、旧来からあったであろう閑静な住宅地の中に位置する小さな無人駅。人家は駅周辺にまとまって建ち並んでいます。駅から海岸線まではやや遠いです。駅の構内はホーム1本線路1本の簡単なもの。コンクリート製の駅舎がありますが、駅の開業は明治時代だそうなので、開業時の木造駅舎から昭和時代に建て替えられた2代目駅舎と考えられます。
2009年下車時の写真ですので、本年の地震災害や水害等で駅周辺の風景が変わっているのかもしれません。
今秋の石川県勢。秋季県大会1位は2011年夏以来甲子園から遠ざかっている金沢高校、2位は2000年夏以来甲子園出場の無い県立小松工業高校、3位は今春のセンバツ大会出場校の日本航空高校石川、4位は今夏の甲子園出場校の小松大谷高校、という結果に。
続く北信越大会には、石川県開催ということでこの上位4校が出場しました。金沢高校と小松大谷高校は初戦で敗れましたが小松工業高校は2勝を挙げて4強入り、日本航空高校石川は準優勝を果たしました。これで日本航空高校石川の2年連続センバツ大会出場は濃厚です。また、小松工業高校が21世紀枠県推薦校に選出されました。2年連続石川県からセンバツ大会2校出場、となるかに注目。小松工業高校が21世紀枠で選出されれば、センバツ大会は初出場となります。
元日の地震に続いて先般の能登半島豪雨でも大きな被害が出た輪島市の県立門前高校の今夏の石川大会8強入りに続く秋季県8強入りは立派な成績。羽咋市の高校では、県立羽咋工業高校が2勝を挙げて県16強入りという成績を残しました。