>>28091
木太町（きたちょう）駅。　香川県高松市　JR高徳線。
※国鉄時代の末期からJR四国発足後すぐにかけて高徳線の高松エリアには、単線区間に短いホームをくっつけただけという簡単なつくりの無人駅が5駅相次いで誕生しました。この木太町駅もそのうちのひと駅に該当します。駅舎はなく、ホーム上にはJR四国の小さな無人駅では定番の「風雨の強い時には役に立たなさそうな庇」が取りつけられ、庇の下にはベンチ。雨天時の下車でしたが、庇の下に水溜まりができていて、「役に立たなさそう」ではなくて本当に役に立っていませんでした。ベンチの後ろに板でもはめてあげればよいものを・・・。小駅ではあるのですが、自転車置場の自転車の数を見ると利用者は少なくはない様です。
駅周辺は住宅と農地が混ざっていて割に長閑な感じではありますが、2.4km離れた隣の　りつりん（栗林）　の駅周辺は高松市の中心市街地の端にあたるまあまあ賑やかなところ。反対の隣の　やしま　は、源平合戦の舞台となったあの屋島です。
駅名標にいたずらがされて「きたちょっ」となっていますが、くだらないいたずらはやめなはれと言いたいです。



10/26に開幕します秋季四国大会。高松市からは県1位で高松商業高校が、県3位で英明高校が、それぞれ出場します。高松商は1回戦免除で初戦（準々決勝）は高知中央高校vs今治西高校の勝者と、英明高校は初戦（1回戦）で小松島高校と、それぞれ対戦することが本日（10/22）決まりました。
高松商業高校は今春の四国大会を制しましたが、このとき活躍した下級生の投手である行梅君、末包君、相内君、が現チームに残っていますので、春の経験があるぶん大崩れはしなさそうかな、と思われます。
英明高校は夏春連続出場を目指しての四国大会です。
また、高松市の高校ではこの秋季県大会で甲子園出場経験の無い県立高松東高校が準決勝進出を果たしました。3位決定戦に回ることとなりそこで英明高校に敗れて4位に終わったので四国大会行きとはなりませんでしたが、21世紀枠県推薦校に選出されるか？
秋季四国大会には香川県からはもう1校、県2位で善通寺市の尽誠学園高校が出場します。初戦は高知高校との試合に。