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塩尻（しおじり）駅。　長野県塩尻市　JR中央本線・篠ノ井線。
※塩尻市の中心駅。ホームの一角でぶどうが栽培されています。改札外の待合室内には信州そばの立ち食いそば屋、販売されている駅弁・「アルプスの四季」という幕の内弁当にはワインゼリーが入っている、等地域色が感じられました。
左下の写真の車輌は、荷物車を旅客用に改造したという珍車・123系電車「ミニエコー」。JR東日本にはこの1台だけしかありません。従前中央本線の塩尻駅⇔岡谷駅間は遠回りに線路が敷かれていたところ、この区間を短絡する線路が昭和末期に開業し、従前の路線がローカル区間になりました。従前の区間上にある辰野駅とこちら塩尻駅との間を走る専用の電車として使われていたのがこのミニエコー。来る日も来る日もこの区間をひとりで行ったり来たりしていたという健気な子でしたが、既に引退。逸夫ちゃん👶が初めてこのミニエコーを利用した（この写真撮影後に乗車）時、峠越え区間の塩尻駅⇔小野駅間の山腹部で一面の美しい銀世界と化した塩尻市街が車窓から見えました。

塩尻市からの甲子園出場校。
☆東京都市大学塩尻高校
2011年夏に春夏通じて初出場。しかし、初戦で大分代表・明豊高校に3ー6で敗れ勝利は挙げられず。
今春の県大会では県1位となり、続いて出場した北信越大会で準優勝。来たる夏の長野大会は、優勝候補の一角として出場します。13年ぶりの甲子園出場を目指す今大会は、初戦で須坂高校と対戦することが昨日（6/22）決まりました。