26574牛とともに甦った旅する横道逸夫 2024/06/13 10:50 (ID:NDkyY2Q)
>>26561
赤碕(あかさき)駅。 鳥取県東伯郡赤碕町(下車時) JR山陰本線。
※現在は東伯郡琴浦(ことうら)町。旧・赤碕町(2004年、合併で琴浦町となり消滅)エリア唯一の鉄道駅。きちんとした木造駅舎があり無人駅ではありませんでした。また、「崎」ではなく「碕」です。現在でも特急列車は停車しませんが、下車した2002年時点では快速「とっとりライナー」号は全便停車するダイヤでした。その快速「とっとりライナー」号鳥取行きが停車中。2両という短編成ではあったのですが国鉄時代の急行列車の面影を色濃く残す貴重な存在の列車でした。(この写真ではわかりづらいですが)鳥取砂丘のイラスト入りヘッドマークを装着しているのも、高ポイント。
琴浦町には高校がありません。隣接する倉吉市に移動します。
倉吉市からの甲子園出場校。
☆倉吉東高校
春2回(1988年、1989年)夏1回(1995年)出場、甲子園通算2勝の県立校。1988年春、初戦で千葉・市立船橋高校を10ー3で下し甲子園初出場ながらも初勝利を挙げると次戦で山形・東海大学山形高校を1ー0(9回サヨナラ)で下し16強入り。以降、甲子園での勝利はありません。
☆倉吉北高校
春4回(1975年、1979年、1980年、1981年)夏6回(1978年、1980年、1992年、1999年、2002年、2006年)出場、甲子園通算6勝の私学。甲子園初勝利は1978年夏に東東京代表・早稲田実業高校(当時は東東京でした)を3ー2で下して挙げたもの。1979年春は2勝を挙げ8強入り、1981年春は3勝を挙げ4強入り、という実績。一時は「山陰の暴れん坊」との異名も。
今春の県大会では、倉吉北高校が8強入りしましたが、準々決勝では優勝した鳥取城北高校を相手に先手を取りながらも2ー6で逆転負け、という結果でした。