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江南（こうなん）駅。　島根県簸川郡湖陵町（撮影時）　JR山陰本線。
※現在は出雲市。旧・簸川（ひかわ）郡湖陵町（2005年、出雲市と合併し消滅）エリア唯一のJR駅です。湖陵町は、出雲市の西隣の町でした。下車した2001年では、瓦屋根が立派で回廊付きの木造駅舎がありましたが、現在では新駅舎に建て替わっている模様。下車時には、駅舎内の旧・事務室部分にタクシー会社の事務所が入っていて、数名の運転手もそこで待機しておりました。
2001年当時の江南駅には特急列車は停車せず高速で通過、普通列車全便と快速「アクアライナー」号の一部が停車していましたが「アクアライナー」号は後に廃止されたので現在は普通列車のみが停車します。駅周辺は、長閑な田園地帯。

先ごろ閉幕しました春季島根大会。出雲市の高校では、県立出雲商業高校の8強入りが最高成績でした。矢上高校との準々決勝は延長戦にもつれ込む接戦となりましたが落とし、4強には届かずでした。
出雲商業高校は、旧校名・出雲産業高校時代の1962年春に甲子園に初登場、初戦で愛知・中京商業高校（現・中京大学附属中京高校）に0ー3で敗退。その後出雲商業高校として1989年夏に甲子園帰還。しかし初戦で1年生左腕・中川申也（その後阪神）を擁してその大会4強入りした秋田代表・秋田経済法科大学附属高校（現・ノースアジア大学明桜高校）に0ー5で敗退、と、現時点で甲子園での勝利及び得点が無いという高校です。