意味なくもったいぶったところでそれこそ意味がないと気づきましたので、旅する横道逸夫、参上します。

唐崎（からさき）駅。　滋賀県大津市　JR湖西線。
※大津市の中心市街地から北に離れたところに位置し、普通電車のみ停車します。琵琶湖岸に近いです。隣の　にしおおつ（西大津）　は現在　おおつきょう（大津京）　に改称されています。湖西線は歴史の浅い部類に入る路線で、大半の区間がはじめから高架で建設されています。この唐崎駅も高架駅。ホームからの見晴らしは良いんですが、駅を遮るものがないので冬場強風の日にホームに立つのはちょっときついかも。

大津市からの甲子園出場校。
大津商、瀬田工、北大津、膳所、堅田、石山、比叡山
公立校：6 私立校：1

県庁所在地の市ですから高校も多数存在し、必然的に甲子園出場経験校も多いです。
しかし大津市からは現在のところ、春は2018年の膳所高校、夏は2015年の比叡山高校、以来甲子園出場校がありません。近江高校、彦根東高校、昨春甲子園初出場の彦根総合高校、といった彦根市の高校に押されている様です。2000年代に入りコンスタントに甲子園出場を果たし甲子園通算5勝を挙げた北大津高校も2012年夏以来甲子園にやって来ていません。
調べていて意外だったのが、膳所高校。旧制・膳所中学時代を含めて春2回夏4回の甲子園出場歴がある古豪ですが、6度の甲子園大会では全て初戦敗退だった、ということ。

後ろ向きな話ばかりになりましたが、彦根市勢を脅かす様なチームが大津市から現れるのを期待したいと思います。