25239旅する横道逸夫 
>>25235
朝来(あっそ)駅。 和歌山県西牟婁(にしむろ)郡上富田(かみとんだ)町 JR紀勢本線。
※駅名、郡名、町名、全て地味に難読。
2001年撮影。この朝来駅を含む紀勢本線・紀伊田辺駅⇔新宮駅間の普通列車には当時、通勤型・105系電車の2両ワンマン車輌が使用されておりました。太平洋を望む車窓風景の良い区間にロングシート・トイレ無しの通勤型車輌を走らせるなんておかしい、と不満の声が多かったです。画像の105系は朝来駅停車中の新宮行き普通電車ですが、パンダのラッピングが施されています。もちろん、紀勢本線沿線・白浜町に所在するアドベンチャーワールドのパンダにちなむもの。ですけどやはり内装はロングシート・トイレ無し。旅情という点では「なんだかな」という車輌でした。
朝来駅は、上富田町では唯一の鉄道駅。駅裏には農地が広がり長閑な感じ。
電車の行き違いでほんの数分の停車時間中に慌てて撮影する羽目になったので、駅舎の撮影までは無理でした。駅周辺の観察も無理でした。
なお上富田町には、上富田スポーツセンター野球場があります。ウェスタン・リーグで阪神が主催公式戦を開催することがありました(ここ何年かは開催無し)。

上富田町からの甲子園出場校はありません。しかし、2022年及び2023年のセンバツ大会出場校選考にあたり2年連続で21世紀枠県推薦校となった県立熊野高校は、上富田町唯一の高校です。
そして、上富田町に隣接する田辺市からは、県立田辺高校が来たるセンバツ大会に21世紀枠で出場することがこのほど決定。旧制・田辺中学時代の1948年に出場して以来76年ぶりの春が田辺高校に訪れました(甲子園出場は1995年夏以来)。2023年秋の大会では、県大会準決勝での智辯和歌山高校戦が見事。0ー2と2点を追う7回表に山本(陣)君の逆転満塁本塁打等で5点を挙げて逃げ切る、という勝ちっぷり。県大会決勝では耐久高校に敗れましたが、県2位で近畿大会に出場。しかし初戦で京都2位・京都国際高校に2ー3(延長10回サヨナラ)で惜敗。智辯和歌山戦と京都国際戦で共に先発登板しひとりで投げ抜いた右腕・寺西君に注目したいと思います。
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