25095旅する横道逸夫 
>>25077
久保田(くぼた)駅。 佐賀県佐賀郡久保田町(撮影時) JR長崎本線・唐津線。
※現在は佐賀市。長崎本線から唐津線が分岐する乗り換え駅。唐津・多久方面から来る唐津線の列車は全て長崎本線を走って県都の中心・佐賀駅まで運行されます。駅ホームの上屋は年季の入ったもの(2003年下車)で、JR九州仕様の駅名標と重厚感の全くない安っぽいつくり(←個人の感想です)の駅舎を除いては、なんとなく国鉄時代の香りが感じられる駅でした。その駅名標はJR九州名物のイラスト入りのもので、内容は熱気球。以前鍋島駅のところでコメントしました(過去ログ倉庫2023-11-07参照)が、佐賀市で毎秋開かれる佐賀インターナショナルバルーンフェスタをイメージしたもの。バルーンフェスタの会場は、この久保田駅から2km弱しか離れておらずその間に高層建築物はほぼありませんから、当駅からも空に浮かぶ熱気球群を見ることは可能かと思われます。駅前の自転車の倒れ具合がなんだかねぇ。無人駅なのでこまめに並べ直す人員が居ないし仕方ないんですけれど。

佐賀市からの甲子園出場校
佐賀商、佐賀工、佐賀東、佐賀西(旧制・佐賀中学時代及び旧校名・佐賀時代に出場)、佐賀北、佐賀学園、龍谷
公立校:5 私立校:2

甲子園優勝経験校2校に旧制中学時代から甲子園に出場している古豪等が揃う佐賀市の高校。しかし佐賀市からの甲子園出場は、夏は2019年の佐賀北高校、春はなんと2004年の佐賀商業高校、にまでさかのぼります。
2023年秋季佐賀大会では、佐賀学園高校の4強入りが佐賀市勢の最高成績、すなわち佐賀市から九州大会出場圏入りした高校は無しでした。
近年佐賀県では、2017年夏に甲子園初出場した唐津市の早稲田佐賀高校、2021年夏に甲子園初出場した三養基(みやき)郡基山(きやま)町の東明館高校、という様に私学の新興勢力の台頭が見られます。この2校に続こうかという勢いを見せている佐賀市の私学が北陵高校です。2021年秋2022年春と連続で県16強入り、2022年夏が県8強入り、2022年秋が県16強入り、2023年夏には県4強入り、というようにほぼ安定して中・上位に顔を出しているという近況。近い将来、上記2校の様に甲子園初出場ということもあるかもしれません。注目しようと思っています。
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