25059旅する横道逸夫 
>>25056
上穂波(かみほなみ)駅。 福岡県嘉穂郡筑穂(ちくほ)町(撮影時) JR筑豊本線。
※現在は飯塚市。市街地からはずれたところにあるひなびた小駅。駅舎は筑穂町商工会館と同居ですが、建物はほぼ商工会館で駅部分はほんの一角。構内はホーム2本に線路1本、片方のホームは使われておらず侘しい風景。筑豊本線の石炭輸送が多かった時代には、使われていないホーム側にも線路が敷かれて列車の行き違いをしていたのでしょうが、現在上穂波駅がある筑豊本線の桂川(けいせん)駅⇔原田(はるだ)駅間(愛称:原田線)は、極端に運転本数が少ない閑散区間へと凋落してしまっていますから、行き違いの設備を無くしても何ら問題ないのでしょう。現在では、原田線区間で列車の行き違いができる途中駅はなく同じ列車が一日じゅう原田線の単線区間を行ったり来たりするだけの単純なダイヤです。
上穂波駅のJR九州名物・駅名標のイラストは、なんやわからんお花。駅名標にお花のイラストがくる場合は、だいたいその駅が属する自治体の自治体花というパターンが多いです。旧・筑穂町は、しゃくなげを町花に制定していたということなんですが、しゃくなげってこんなお花だったかなぁ。

飯塚市の高校の2023年秋季県大会。夏2回(2008年、2012年)甲子園出場している飯塚高校が県2位で続いて九州大会に出場、しかし初戦で熊本1位・熊本国府高校に2ー6で敗れ春の甲子園初出場には及ばず。2022年秋季県大会4位だった近畿大学付属福岡高校が8強入りと2年連続で上位進出。嘉穂高校と嘉穂東高校は初戦敗退。
飯塚市の高校では飯塚高校の他にも飯塚商業高校に甲子園出場経験があります。同校は、1968年夏、1969年夏、に2年連続甲子園出場を果たしてそれぞれの大会で1勝ずつを挙げたという実績をもちますが、1983年に閉校したとのこと。
2023年秋季大会では振るわなかった嘉穂高校と嘉穂東高校ですが、両校共に過去の最高成績は夏の福岡大会準優勝です(嘉穂高校が1979年、1980年 嘉穂東高校が1954年)。
ちなみにヒマな横道逸夫がすっ飛ばした嘉穂総合高校は、上穂波駅の隣駅 けいせん(桂川) がある嘉穂郡桂川町に所在する県立校ということです。硬式野球部はありますが2023年秋季大会への参加はなかった模様。同年夏の福岡大会への参加はあったんですが。
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