>>24938
波方（なみかた）駅。　愛媛県今治市　JR予讃線。
※旧・越智郡波方町（2005年、合併で今治市となり消滅）エリアにある唯一の鉄道駅ですが、駅舎無しのごく小さな無人駅。普通電車のみ停車。単線区間にあり、ホーム2本線路2本、と電車の行き違いができる構造。旧・波方町は瀬戸内海沿いの町ではありますが、こちら波方駅周辺には長閑な田園風景が広がります。JR四国管内のごく小さな無人駅の定番「風雨が強い時には役に立たなさそうな庇」の待合スペースではなく、背部が壁となった待合スペースが両ホーム共に設置されています。ごく小さな駅のくせに、電車を降りてから駅の出口までが遠い。ホーム端から地平に降りて線路沿いに造られた通路を数十メートル歩き、公道の踏切まで行ってようやく駅から出られます。なお駅構内には両ホームをつなぐ跨線橋等はありませんので、今から乗車する電車の発着するホームがどちらなのかをホームへ上がる前にしっかり確認しておかないと、えらい目に遭います（上り方面行きは必ずこっちのホーム、下り方面行きは必ずあっちのホーム、とは限られていない駅です）。今治行きの普通電車が停車中。

今治市からの甲子園出場校。
今治西、今治南、今治北
公立校：3

2023年の秋季大会では、今治西高校が県2位となり続いて四国大会に出場しました。1勝を挙げましたが、センバツ大会出場確定圏には届かず、という結果に。
今治北高校は県大会初戦敗退。今治南高校は今治北高校大三島分校と連合チームを組み参加しましたがこちらも初戦敗退。
野球どころの愛媛県ですが、センバツ大会には2021年に聖カタリナ学園高校が出場後2022年、2023年、と2大会連続で出場校無し。来たる2024年大会も、一般枠での選出は厳しい情勢で、21世紀枠の四国地区推薦校となった大洲高校に出場の可能性は残っていますが、大洲高校の選出がなければ3大会連続で愛媛県から出場校無しという事態になってしまいます。