24833旅する横道逸夫 
>>24830
床波(とこなみ)駅。 山口県宇部市 JR宇部線。
※宇部市の東部、海岸沿いの市街地の中にある駅。私が下車したのは2002年ですが、その当時は有人駅で、瓦屋根の駅舎もなかなか立派なつくり、駅内外の植栽もきちんとお手入れされておりましたが、現在では無人駅となっている模様。駅舎や植栽が荒れてなければ良いのですが。駅前には客待ちタクシーが複数台停車し、ささやかながら近隣の駅よりも活気が感じられました。現在では廃止されましたが一時宇部線を走っていた快速「のぞみリレー」号の数少ない停車駅のひとつでもありました。隣駅 まるお(丸尾) から終点・新山口駅まで宇部線は山口市内を走ります。

宇部市からの甲子園出場校。
宇部商、宇部工、宇部鴻城
公立校:2 私立校:1
2000年代に入る以前は、宇部と言えば、山口と言えば、宇部商業高校、という時代が続きました。山口県内の高校では、甲子園通算出場回数23回甲子園通算勝利数29勝、とどちらも県内最多の下関商業高校に次いで2位の19回27勝という数字を誇り夏の甲子園準優勝(1985年 桑田清原3年生の大阪・PL学園に敗れる)の経験をもつ宇部商業高校ですが、近年は同じ宇部市内の宇部鴻城高校、下関市の下関国際高校、防府市の高川学園高校といった私学勢に押される形で2007年春以来甲子園出場がないまま経過しています。
その宇部鴻城高校は今夏山口代表の座をつかみ甲子園に出場しました。夏は今回で3回目の出場となりましたが、岩手代表・花巻東高校の前に1ー4で初戦敗退。宇部鴻城高校にとって、夏の甲子園での初戦敗退は初めてのことでした(ちなみに、春は3回甲子園に出場していますがこちらはすべて初戦敗退)。
今秋の県大会では、宇部鴻城高校が宇部工業高校と宇部商業高校の同じ宇部市勢を下す等で勝ち上がり県2位の成績。続いて出場した中国大会では4強入りしましたが、準決勝では広島1位・広陵高校に4ー8で敗戦。「この試合をものにしていれば」というところでの敗退で、夏春連続出場は厳しくなってしまいました。
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