>>24776
船町（ふなまち）駅。　愛知県豊橋市　JR飯田線。
※飯田線の始発駅・豊橋駅のお隣の無人駅。小さいながら駅舎があり、いやにホームが狭いのが特徴（駅舎右側地平の線路は貨物列車専用線）。飯田線の豊橋駅⇔隣の　しもじ（下地）駅間は、名鉄名古屋本線と線路を共用している関係でJRの駅なのに名鉄電車がホームを通過していくのも特徴。豊橋市街地に位置する豊橋駅から1.5kmしか離れていないのですが、駅周辺はなんとなくうらぶれた雰囲気がします。ホームに接していない左側の2本の線路はJR東海道本線。船町駅には東海道本線用のホームはありませんので、バンバン通過していく列車を指をくわえて見ることしかできません。なお、この船町駅は豊橋駅発の飯田線普通電車のうち約半分ほどしか停車しませんので、件の名鉄電車を含めて通過していく多数の電車を指をくわえて見なければならない、という悲しい（←個人の感想です）駅です。

豊橋市からの甲子園出場校。
☆時習館高校
旧制・愛知四中時代の1916年夏に初出場。前校名・豊橋時習館時代の1952年春及び1953年の春にも出場。春2回夏1回甲子園にやって来ていますが、現校名での出場は今のところありません。甲子園での勝利は、1953年春に初戦で大阪公立校の雄・市岡高校を3ー1で破った1勝のみ。
☆豊橋工業高校
2015年春に21世紀枠で春夏通じて甲子園初出場。しかし初戦でこの大会の準優勝校・東海大学第四高校（北海道）に0ー3で敗れ、甲子園初勝利はなりませんでした。

今秋の愛知大会では、豊橋市から豊橋中央高校が県3位に入り続いて秋季東海大会に出場しましたが、初戦で岐阜2位・県立岐阜商業高校に0ー4で敗れ来春のセンバツ大会出場はかなり難しい情勢になりました。
なお、豊橋市に隣接する豊川市の豊川高校が県2位で秋季東海大会に出場して見事に優勝。春夏通じて初の甲子園出場で4強入りした2014年春以来、秋季東海王者として来春のセンバツ大会出場が濃厚となっています。ちなみに、豊川市の高校では国府（こう）高校にも甲子園出場経験があります（1975年夏 初戦敗退）。