24642サンデー毎日の横道逸夫 
>>24636
西原(にしばら)駅。 徳島県阿南市 JR牟岐線。
※「野球のまち阿南」を標榜する阿南市。その北部の田園地帯にある駅舎のないごく小さな無人駅です。国鉄時代には、通過する普通列車が多くありました。駅周辺には人家が何軒かかたまって存在。
JR四国管内では、駅舎のないごく小さな無人駅というと、ホーム上に「風雨の強い時には役に立たなさそうな庇」がある、というのが定番なんですが、この西原駅のホーム上の庇は、背部に板があるちゃんとした庇(?)です。

阿南市といえば阿南光高校。共に県立校の、阿南工業高校と新野(あらたの)高校とが統合され2018年に開校しました。阿南工業高校は、かつて巨人でリリーフ投手として活躍した條辺剛を輩出、甲子園出場経験はなし。新野高校は1992年春に甲子園に出場して1勝、1996年夏にも甲子園に出場して2勝、という高校。阿南光高校としては、2021年夏に甲子園出場したものの初戦敗退に終わっています。
今秋の阿南光高校は、県大会準決勝で県1位となった鳴門高校に6ー7、9回逆転サヨナラ負けを喫するも、3位決定戦では10ー1と生光学園高校を破り県3位、ギリギリで四国大会出場権を手にしました。四国大会では、初戦で香川2位・丸亀城西高校を6ー2、続く準々決勝で愛媛1位・松山商業高校を6ー1、でそれぞれ倒し4強入り。準決勝では奇しくも県大会で敗れた鳴門高校との再戦となりましたが、この試合を阿南光高校は6ー3でものにして下剋上。来春センバツ大会出場確実ラインとなる決勝進出を果たしました。決勝では高知1位・高知高校に1ー5で敗れましたが県3位から見事な準優勝。新野高校で出場した1992年以来、32年ぶりのセンバツ大会出場が確実視されています。
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