24457サンデー毎日の横道逸夫 
>>24454
喜入(きいれ)駅。 鹿児島市 JR指宿枕崎線。
※下車した2005年時点では既に鹿児島市内の駅となっていましたが、元々はその前年に鹿児島市との合併で消滅した揖宿(いぶすき)郡喜入町の中心駅でした。下車時も快速「なのはな」号、特別快速「なのはなDX」号が停車する主要駅でしたが現在でも、快速「なのはな」号に加え「なのはなDX」号からのちに生まれ変わった観光特急「指宿のたまて箱」号の全便が停車する主要駅。鹿児島中央駅発でこの喜入駅折り返し鹿児島中央駅行きとなる普通列車も多数あり、その列車が発車準備中。JR九州名物・駅名標のイラストは、鹿児島観光農業公園・グリーンファーム(のキャンプ場のバンガロー?)。こちらは喜入駅が最寄り、滞在型市民農園や農産物直売館、レストラン、キャンプ場等を備えた施設とのことです。駅舎は、なんとなく可愛らしいつくり。駅の規模のわりに駅舎前の客待ちタクシーが多いのですが、喜入には某石油元売屋さんの原油備蓄基地が存在しますので、そちらに用事のあるかたがたのビジネス利用をアテにしているものと考えられます。

鹿児島市からの甲子園出場校
鹿児島商、鹿児島工、鹿児島玉龍、甲南(旧制・鹿児島二中でも出場)、鶴丸(旧制・鹿児島一中で出場)、鹿児島実、樟南、鹿児島(公立校:5私立校:3)

高校野球強豪校犇めく鹿児島市。ところが、今秋の鹿児島大会は意外な結果となりました。鹿児島市の高校の最高成績は、1925年春に鹿児島一中の校名で甲子園出場1回・鶴丸高校の4強。8強入りも鶴丸高校以外に無し。甲子園出場多数の鹿児島商業高校(春夏通算25回出場)、鹿児島実業高校(春夏通算29回出場 県内最多)は共に鶴丸高校に飲み込まれ、樟南高校(春夏通算27回出場)は、というと初戦(2回戦)で徳之島高校に敗れるという、波乱含みの秋季鹿児島大会でした。最終的には今夏の甲子園4強・いちき串木野市の神村学園高等部が県1位、薩摩川内市のれいめい高校が県2位となりました。神村学園高等部は九州大会で4強に入りましたので来春のセンバツ大会には一般枠選出が濃厚で、鹿児島県からの出場はありそう。あとは21世紀枠県推薦校となった鶴丸高校が選出されて鹿児島県から2校同時出場があるか、に注目したいと思います。
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