世界のG配者。 (ID:705073)
>>182622
>>182619
小林と同期でプロ入りした森友哉の回のドラフト会議は、みんなそうやって小林を正当化させましたからねぇ。
確かに小林は爽やかなイケメンで女性ファンからの人気も高い。
でも、それと汚れ役になってでもチームに貢献するかどうかというのは別。
個人的にキャッチャーというポジションは目立たなくてもいいんです。
その代わり、良い意味で歯に絹を着せぬような性格があった方がちょうどいいんです。
森昌彦、野村、城島はその典型。
森友哉のいかつい感じが小林よりも巨人の捕手に向いているという事で獲得しに行こうとしていたのは有名な話。
しかも切羽詰まった末に石川をロッテとの競合の末に獲り逃して外れ1位で獲得する有り様。
個人的に最初から森友哉を獲得しに行っていれば、歴史は大きく変わっていたような気がするんです。
それも、無理にそのまま監督になれという話ではありません。
性格のは悪い人は大概巨人の監督にはなれないというのも巨人の伝統ですから…。
でも、それでいいんです。
その方がちょうどいいというのも巨人の歴史が証明しています。
因みにあまり知られていない話かもしれませんが、川上は千葉との後継者争いに勝利して監督になったという経緯があります。
理由は、水原曰く、川上の選手に与える影響力というものを評価していたからという事になっていますが、今思えばこれはエースか4番でなければいけないという巨人の監督帝王学の礎になった可能性もあると思うんです。
それ以前の巨人の監督は、時代が時代という事もあり、選手未経験だったり、選手を兼任したり、選手としては歴代と比較するとそうでもない人達が務めていましたから。
後継者争いに敗れた千葉はその後当時お荷物球団と言われた近鉄の監督に就任し、近鉄のアイデンティティの礎を築き上げたので、能力自体は決して無能ではなかったと思うんです。
今更監督帝王学を変えてほしいとは思いませんが、もしもあの時千葉監督が誕生していたら、巨人の歴史はもっと大きく変わっていたような気もするんです。
それほどまでに、脇役でありながら性格が悪い人程、巨人出身の選手がNPBの歴史に名を刻んでいるような気もするんです。
森昌彦、広岡達郎、川上哲治はその典型。

まぁ、川上哲治は確かに巨人の名監督になりましたが…。
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