◎頭部への死球
サッカー選手、ボクサー、格闘家が晩年、認知症やパーキンソン病になる確率が極めて高いのは周知のことです。生涯において、たった1度でも頭部へ強烈な衝撃を受けた人は認知機能が僅かずつではあるが、低下し、高齢になってから脳に障害が生じる可能性が高くなります
したがって、プロ野球においても徹底的に頭部付近への球は取り締まるべきである。中日でも過去に頭部に死球を受けた石川や石垣の将来は危ぶまれます。
今季、少し度が過ぎるような藤浪対策を講じた中日も、目先の勝負ではなく、選手の将来を考えれば、理にかなっているとも言えます。