ゲンダイ「落合は雑音、いまの横浜はラミレスの負の遺産」
立浪和義監督(52)は就任直後に「根尾の肩を生かすため」と外野専念指令を出したが、開幕後の4月になってから遊撃への再コンバートを指示。かと思えば、敗戦処理で2試合に投げさせる二刀流起用だ。
これに苦言を呈したのが、元中日監督の落合博満氏(68)。
29日のサンデーモーニング(TBS系)の「週間御意見番」に出演し、「どうなんですかねえ……。どっちつかずになっちゃうんじゃないですか」と、話すや、複数のネット記事でも報じられた。
立浪監督にしても、右往左往している現状では何を言われても仕方ないのだが、ある球団OBは「よりによって、犬猿の仲といわれる落合さんの発言ですからね」と、こう言う。
落合氏は中日監督時代に4度のリーグ優勝に導き、中日のことを熟知している。
根尾の起用法など、チームのことをアレコレ言われたら、その発言に中日ファンは良くも悪くも反応するはずだ。
立浪監督は、「頼むから黙っていてくれ」と思っているのではないか。
立浪監督は古い考えに負けないで根尾と二刀流の道を歩んでほしい。😊